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赤城カンチョー様、ご教示願います

投稿者: tydkemvo 投稿日時: 2006/02/20 10:11 投稿番号: [3588 / 7270]
いつもわたくしの投稿におつきあいいただき、示唆に富んだご教示をいただき感謝しています。

歴史には客観的な「事実」そのものと「解釈、評価」があると思います。
前者の「事実」そのものは立場が違ってもひとつであると思います。
後者の「解釈、評価」は立場や価値観によって答えは一つではないと思います。


さて、「日韓併合はボランティアであった」「大東亜戦争はアジアの解放戦争であった」この二つの命題は「事実」ではなく「解釈、評価」であると思いますが、いかがでしょうか?

わたしは「日韓併合はボランティアであった」「大東亜戦争はアジアの解放戦争であった」これを「事実」と呼ぶことにはいささか抵抗があるのですが、「解釈、評価」とするならば、立場や見方によってはそういう解釈もありかなあとは思っています。

わたしが「事実」と認めるのは以下のようなことであります。

・日本は日清戦争後1895年の下関条約において朝鮮を清の支配から独立させた。
・日本は1905年に朝鮮を保護国化、1910年に併合した。
・日本の朝鮮支配は収支の面では日本側の持ち出しのほうが多かった。
・日本の支配の間、朝鮮の人口は増えた。
・日本は朝鮮においてインフラ整備、教育の普及を行った。
・日本は「戦後独立」の約束をスカルノらと交わし、彼らの協力を得た。
・日本軍は全国住民組織、軍隊など、オランダが決して教えなかったことを教えた。
・結局日本はインドネシア独立の約束ははたせないまま敗戦を迎える。
・1945年8月17日、スカルノはインドネシア共和国の独立を宣言したが、正式に独立が承認されるのは、再支配をめざすオランダとの戦争後、1949年のこと。

そして、事実は事実としてわたしの解釈、評価は以下のごときであります。

・日本の朝鮮支配はそれまでの欧米の植民地支配とは大きく異なる面があった。
・日韓併合は収支の面から判断するとマイナス収支であり、日韓併合は物質的な収奪を目的としたものとは言えないであろう。
・大陸進出の足がかり、あるいは地政学的な安全の必要上、あるいはたんに領土拡大はよいことだという考えがあったのかも知れない。
・日本の統治時代のインフラ整備や教育によってもたらされたプラス面は否定できないであろう。
・日本は太平洋戦争遂行の必要上、資源を確保したかった。
・アジアの白人勢力を駆逐する必要上、インドネシアにてこ入れし、将来の独立を約束し、義勇軍の養成なども行った。
・日本軍がオランダと戦って見せたこと自体はインドネシア人に大きな刺激を与えたであろう。
・しかし日本は過去に清の支配から解放したはずの朝鮮を併合、支配した前歴があり、白人を追い出した後の独立の約束を手放しで額面通り受け取るにはいまいち懐疑的である。
















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