教師の差別
投稿者: hontonokotoga_shiritai 投稿日時: 2003/10/04 14:40 投稿番号: [356 / 7270]
ひとつ興味深い差別の例を思い出しました。
力があると左翼はこのような差別をするという一つの典型でしょう。
連合赤軍 「あさま山荘」事件 佐々敦行
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
第四章 戦略 より抜粋
あの頃は警察官の家族であるというだけで小学校などで日教組の教師から不当な差別をうける
という、今日の若い人たちには想像もできないようなイデオロギー優先の時代だった。
私が警視庁の警備第一課長で、東大安田講堂事件だの全共闘の街頭ゲバ闘争の警備などに寧日
ない、いわゆる第二次安保闘争はなやかなりし頃、ある日次男の敏行が区立の中丸小学校から泣
きべそをかきながら帰ってきた。
きけば担任のSという女教師に授業中に「このクラスの子でお父さんが警察官と自衛官の子供
は立ちなさい」と言われ、次男がほかの書察官や自衛官の子供たちと顔を見合せながら立つと、
S教師は「この子たちのお父さんは悪い人たちです。あんたたちは立っていなさい」といわれゆ
えなく立たされたというのである。
世田谷の三宿に陸上自衛隊駐屯地があるところから、警察官と自衛官の子供は結構何人かいた
ようだ。親の職業で子供を差別して悪いこともしていないのに立たせるとは何事かと激怒した私
は、早速校長先生に抗議した。校長は「日教組には私も困らされています。ですが相手が悪い。
また子供さんにはね返ってもいけないから」と言を左右にして一向に煮え切らない。
「では教育委員会に公立小学校における親の職業による差別として正式に提訴しますから」と告
げると、これはいけないと思ったのか、校長はS教師を家庭訪問の形でさし向けてきた。
S教師は「ベトナム戦争はけしからん、自民党政権は軍国主義復活を目指している。機動隊は
学生に暴力をふるう権力の暴力装置だ」などと日教組の教条主義的な公式論をまくしたてる。
一通り言わせておいてから「私の言っているのはベトナム戦争や全共闘のことではない。貴女
は親の職業で罪のない子供を立たせるという体罰を加えたようだが、小学校教師としてそれでい
いのかと尋ねているんです。反省しないなら私は教育委員会に提訴するつもりです」という。
S教師はヒステリーを起こして「やるならやって御覧なさい。日教組の組織をあげて闘います
よ」と叫ぶ。
「どうぞ。私も貴女を免職させるまで徹底的にやりますよ。ではお引き取り下さい」と突っ放す。
すると免職という言葉にイデオロギーが負けたのか、突然S教師はフロアに土下座して「どう
ぞ許して下さい。教師をやめさせられたら暮していけませんので」と哀願しはじめた。
私は呆れ果てて一応鉾をおさめたが、「あさま山荘事件」の時代はこんなひどい話がまかり通
っていた時代で、警察官の家族たちを取り巻く社会環境は、お世辞にも友好的と言えるものでは
なかった。
力があると左翼はこのような差別をするという一つの典型でしょう。
連合赤軍 「あさま山荘」事件 佐々敦行
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第四章 戦略 より抜粋
あの頃は警察官の家族であるというだけで小学校などで日教組の教師から不当な差別をうける
という、今日の若い人たちには想像もできないようなイデオロギー優先の時代だった。
私が警視庁の警備第一課長で、東大安田講堂事件だの全共闘の街頭ゲバ闘争の警備などに寧日
ない、いわゆる第二次安保闘争はなやかなりし頃、ある日次男の敏行が区立の中丸小学校から泣
きべそをかきながら帰ってきた。
きけば担任のSという女教師に授業中に「このクラスの子でお父さんが警察官と自衛官の子供
は立ちなさい」と言われ、次男がほかの書察官や自衛官の子供たちと顔を見合せながら立つと、
S教師は「この子たちのお父さんは悪い人たちです。あんたたちは立っていなさい」といわれゆ
えなく立たされたというのである。
世田谷の三宿に陸上自衛隊駐屯地があるところから、警察官と自衛官の子供は結構何人かいた
ようだ。親の職業で子供を差別して悪いこともしていないのに立たせるとは何事かと激怒した私
は、早速校長先生に抗議した。校長は「日教組には私も困らされています。ですが相手が悪い。
また子供さんにはね返ってもいけないから」と言を左右にして一向に煮え切らない。
「では教育委員会に公立小学校における親の職業による差別として正式に提訴しますから」と告
げると、これはいけないと思ったのか、校長はS教師を家庭訪問の形でさし向けてきた。
S教師は「ベトナム戦争はけしからん、自民党政権は軍国主義復活を目指している。機動隊は
学生に暴力をふるう権力の暴力装置だ」などと日教組の教条主義的な公式論をまくしたてる。
一通り言わせておいてから「私の言っているのはベトナム戦争や全共闘のことではない。貴女
は親の職業で罪のない子供を立たせるという体罰を加えたようだが、小学校教師としてそれでい
いのかと尋ねているんです。反省しないなら私は教育委員会に提訴するつもりです」という。
S教師はヒステリーを起こして「やるならやって御覧なさい。日教組の組織をあげて闘います
よ」と叫ぶ。
「どうぞ。私も貴女を免職させるまで徹底的にやりますよ。ではお引き取り下さい」と突っ放す。
すると免職という言葉にイデオロギーが負けたのか、突然S教師はフロアに土下座して「どう
ぞ許して下さい。教師をやめさせられたら暮していけませんので」と哀願しはじめた。
私は呆れ果てて一応鉾をおさめたが、「あさま山荘事件」の時代はこんなひどい話がまかり通
っていた時代で、警察官の家族たちを取り巻く社会環境は、お世辞にも友好的と言えるものでは
なかった。
これは メッセージ 1 (yusura_sdhk さん)への返信です.
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