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>「右翼=国粋主義者」というイメージは

投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2005/09/07 01:24 投稿番号: [2834 / 7270]
>はいつ頃からなのでしょうね?


右翼はさておいて、国粋主義の定義をすると、どうなんでしょうね。

自国文化を他民族の文化に勝るものとし、他民族文化・異文化を排斥する傾向性とでもしておきますが。

そうすると、その優れたものをどう扱うか。他者にもおすそ分けするか(海外進出)、それとも、そんなにいいものを他者に与えるなんてもったいないとするか(文化的モンロー主義)。

異文化排斥というのは実際にはおきなかったですね。

それと、結構海外進出もしました。(平泉澄の皇国史観さかんなときは、海外進出の真っ最中でした)。

そうすると、国粋主義もその言葉の純粋な意味から結構かけはなれているみたいです。

右翼=国粋主義というのはまさに、「イメージ」だとおもいますね。

右翼の大部分が大アジア主義であったころ、ロシア革命の後で、反社会主義の一環としてでてきた国粋保存運動、足元に目を向けよう運動、それに連動する関東国粋会、大日本国粋会の誕生が、右翼=国粋主義者のイメージの定着にかかわりあっているかもしれません。この運動は、赤化防止、反左翼・反組合に矮小化されています。

皇道が一国主義か、ユビキタスかについては、江戸時代に本居宣長と上田秋成がすでに論争しているようです。

本居は、天照大御神の絶対性と、日本の古代伝承の文化の普遍性をいいますが、上田は、文化は一国一天地派です。

上田は、雨月物語の「白峰」で、西行と崇徳院を対決させ、西行に、「孟子は中国だけのもの、日本には適さない。同様に、日神のことも日本だけで妥当性をもつもの」といわせています。

これに関する限り、国粋派とされる本居より、上田の方が「国粋主義的」のようにもみえますから、複雑です。

この上田の論に対しては、元々、一国一天地であった文化・思想が地理的枠、国境を越える場合がある、文化は普遍性をもつ場合がある、だから上田も天皇の問題を完全に解決したわけではない、と言う反論が可能である、と言う人もいます。
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