朝鮮戦争2
投稿者: matikadono_fukurou 投稿日時: 2004/10/22 23:43 投稿番号: [1796 / 7270]
仁川上陸から北朝鮮領への追撃戦(1950/9/15から1950/10/25)
米軍に悲観論が流れる1950/8の釜山橋頭堡の戦いの最中、日本占領軍総司令官マッカーサー元帥は、北朝鮮への反撃準備を進めていました。北朝鮮軍が全力で橋頭堡を攻め背後ががら空きなこと・橋頭堡は確保できることを確認すると、北朝鮮軍を一撃で葬るべくソウル近郊の仁川への上陸作戦を計画します。
周囲の幕僚は危険すぎると反対しますが、マッカーサー元帥は強引に上陸作戦(クロマイト作戦)・橋頭堡からの挟み撃ち(スレッジハンマー作戦)を実行します。この作戦には日本占領をおこなっていた米軍部隊を投入しました。
1950/9/15、国連軍は仁川上陸・釜山橋頭堡から出撃をおこないます。北朝鮮軍の瓦解の始まりです。
9/23、米韓軍は橋頭堡の北朝鮮軍の防衛線を突破、9/25に北朝鮮軍は総退却を開始しますが遅すぎました。
仁川に上陸した国連軍は9/26にソウルを奪回し、北朝鮮軍の退路を断ってしまいます。もはや北朝鮮には勝利も講和の
可能性もなくなり、士気は地に落ちました。橋頭堡から出撃した米韓軍は、退路を絶たれ疲れ果てた北朝鮮軍を10月中旬には壊滅させてしまいます。
仁川に上陸した部隊は、10/1に北朝鮮領内になだれ込みます。金日成はじめ北朝鮮の要人は逃亡、10/20北朝鮮の首都
ピョンヤンが陥落、10/26には中国との国境線の鴨緑江に達します。
もはや10月末までには北朝鮮領は全て国連軍に占領され戦争が終ると、みな思っていました。
国連軍が勝利の美酒に酔いしれている最中の1950/10/25、国連軍の補給線が伸び切ったタイミングを狙い、中共軍が暗闇
に紛れ鴨緑江を渡河開始しました。その数30万以上。国連軍を人海戦術で溺死させようとヒタヒタと迫ってきました。
マッカーサー元帥はじめ国連軍首脳部は、まだその事実を知りません。
そして李承晩は、統一韓国初代大統領の夢の中にいました。
これは メッセージ 1793 (matikadono_fukurou さん)への返信です.
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