誰の発言か判りますか?(2)
投稿者: yusura_sdhk 投稿日時: 2003/07/30 13:01 投稿番号: [169 / 7270]
第4に、首相官邸や警視庁にある「記者クラブ」で、権力の情報操作に飼いならされてしまっていて、ジャーナリストは当局に対して懐疑的な姿勢を持つべきだという基本を忘れている。
日本のメディアは、ブッシュ米政権と同じように「朝鮮」を「悪の枢軸」とみなしているが、東アジアの平和と安定を脅かしているのは日米軍事同盟である。在日、在韓米軍基地に核兵器がないはずがない。日本も世界有数の装備をもつ軍事力を保有し、「核開発」、ミサイル開発をすすめ、核武装論も公然化している。
日本が再び朝鮮を侵略する危険性が高まっていると私は思う。過去の侵略の歴史に無反省な国が米英のイラク戦争を全面支援し、朝鮮の脅威を煽って「有事法制」を成立させ、いつでも戦争のできる態勢を整えた。そのうえ、戦闘状態が続くイラクへ自衛隊を派遣する法案を上程した。首相が「自衛隊は軍隊だ」と憲法を無視する発言を繰り返し、カルトの靖国神社に3度も参拝している。「法の支配」が貫徹しない日本は民主主義国家ではない。世界的に孤立しているのは日本である。
91年に、私がインドネシアで特派員をしていたとき、作家のロシアン・アンワル氏に「日本を100年間は信用しない」「日本人には他国民に感情移入ができない」と言われたことがあった。またアラタス外相は「憲法を変えずに自衛隊を海外に出すと日本は世界の敵になる」と警告した。
日本は1930年代に酷似してきた。日本の危機を救うために、朝鮮の人々の「外圧」がいま必要になってきた。
極右政治家とメディアの二人三脚でつくりあげた「反北朝鮮」世論を変えるのはそう簡単ではないだろう。
昨年9月17日の日朝平壌宣言で、朝鮮は「過去の清算」に関する賠償請求を放棄し、日本から政府開発援助(ODA)を受け取る経済協力方式で合意した。
(つづく)
これは メッセージ 1 (yusura_sdhk さん)への返信です.
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