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安倍訪韓 これが政治家らしい外交

投稿者: tell_me_honto_gou_2004 投稿日時: 2004/09/03 15:12 投稿番号: [1627 / 7270]
【主張】安倍訪韓   これが政治家らしい外交

  自民党の安倍晋三幹事長は韓国の盧武鉉大統領との会談で、歴史問題などで韓国政府と異なる自民党の考えをはっきり伝えた。日本の政治家として当然の対応である。

  この会談には、与党訪韓団として同行した公明党の冬柴鉄三幹事長も同席した。盧大統領が、「両国民の感情を左右する最大のものは相手が平和を守る勢力かどうかだ」と歴史問題への懸念を表明したのに対し、安倍氏は、「日本が平和を守る勢力かどうかは日本の戦後史をみれば分かる」と反論した。

  また、冬柴氏が「次の臨時国会で永住外国人の地方参政権付与法案を提出する」と述べ、これに盧大統領は感謝の笑みを浮かべたが、安倍氏は同調せず、「参政権付与は自民党では憲法違反との考え方が多数だ」と話した。同じ与党でも、自民党と公明党でこれだけの違いがあることを、韓国側ははっきり認識したのではないか。

  安倍氏は野党・ハンナラ党の朴槿恵代表との会談でも、朴氏が扶桑社の教科書を東京都が採択したことを「憂慮している」と述べたのに対し、「扶桑社の教科書は問題があるように誇大に宣伝されているが、検定を経て穏当なものになっている」と反論した。日本の検定制度を説明し、韓国でのいわれなき批判を暗に戒めた発言である。

  日本の政治家や閣僚が中国や韓国を訪問する場合、歴史問題や靖国問題などで相手の言い分にただ同調するケースが多い。聞くことは必要だが、たとえ相手に耳の痛い言葉であっても、日本の立場をはっきり主張することが、もっと大事である。同じことは日本の外交官にも言える。

  盧大統領は昨年六月の小泉純一郎首相との日韓首脳会談で、過去の問題に触れず、未来に向けたパートナーシップを強調した。今年七月、済州島で行われた首脳会談でも、盧大統領は「私の任期内には(歴史問題や靖国問題を)公式的に争点として提起しない」と重ねて強調した。韓国政府はこの約束を忘れたのだろうか。

  韓国は、拉致事件や安全保障などの問題で日本と協力していかねばならない重要な隣国である。しかし、竹島問題など主張が対立する問題では、日本の立場を明確に相手に伝えることが真のパートナーシップである。

産経新聞 2004.09.03

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あいまいなことを言うより、いうべきことをちゃんと言った方がいい。相手もむしろその方が方針を立てやすくなると思う。

それにしても、公明党はなんだろうか。自民党は一日も早く「公明依存症」から抜け出さないと、大変なことになると思う。

むしろ公明党と組むことにより、健全な保守層が離反してしまい、かえって票が集まらないという指摘もあるくらいだから、よく考えて欲しいですね。

それにしても、

>盧大統領は「私の任期内には(歴史問題や靖国問題を)公式的に争点として提起しない」と重ねて強調した。韓国政府はこの約束を忘れたのだろうか。

こんなことは、毎度おなじみのことだと素直に思っている自分が少し怖いです(苦笑
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