こういう議論は好きではないが
投稿者: heimudaru2000 投稿日時: 2001/07/30 23:58 投稿番号: [9323 / 35788]
一つ言わせていただきます。
「ナチスを支持した」国として日本とイタリアを挙げておられるようだが、これはおそらく日独伊防共協定のことを言っておられるのでしょう。
ここで問題なのは、「ナチスを支持」という意味である。あなたは「ナチスを支持」するとは、ユダヤ人虐殺を支持もしくは黙認したということと考えているようですね。これは、一面的には正しく、また誤ってもいますが、それはさて置き、当時ユダヤ人問題を支持もしくは黙認していたのは日本ではない。ヨーロッパの多くの国、アメリカもそうであった。最近では、ポーランドにおいてゲシュタポの犯行とされていたユダヤ人虐殺が実はポーランド村民によるものであったことが明らかになった。これに象徴されるように、当時のヨーロッパでは、ユダヤ人虐殺に関してドイツを強く非難した国はなかったのである。イギリスに亡命していたユダヤ人シオニスト(民族国家建設運動家)の指導者は、ワルシャワゲットーの蜂起が失敗した際に自殺し、このような遺書を残している「私はユダヤ人を無視した世界に抗議する・・・」亡命先のイギリスも、ユダヤ人に関しては何もしなかった。このような事実をご存知だろうか。ドイツの侵攻でヨーロッパを脱出しようとしたユダヤ人が、日本大使館においかけ、日本行きのビザを取ろうとしたことを。日本はドイツと同盟を結んだ。それが防共協定の意味だ。
ユダヤ人に対して世界が冷たかったのは何故か。はじめは純粋に宗教対立であったといわれる。それが資本主義の発達にともなう成功者=ユダヤ人への妬みになった。この経緯は詳しく書けない。長くなるから。つまり、日本はナチスのユダヤ人虐殺を支持しているはずがないということである。ユダヤ教のユダヤ人、資本主義成功者のユダヤ人が、ヨーロッパで標的になった。そういうことである。
日本とドイツの違い。それはホロコーストと植民地支配の違い。これをいまだに比べようとする人が多い。コメントのしようがない。
これは メッセージ 9309 (bakajaps さん)への返信です.
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