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朝鮮の稲作はいかにだめであったか

投稿者: shinkuuboakagi 投稿日時: 2001/07/17 01:14 投稿番号: [8398 / 35788]
「古代、朝鮮半島は不毛の地」
朝鮮半島が豊かな米産地になったのは日韓併合以後のことである。
私の父(武智正次郎)は京大工学部土木工学科を目地38年に卒業すると、鉄道院には入り、技官として朝鮮に派遣された。

父の話によると、当時の韓国はヒエ畑かが原野が大部分で、まれに水田があっても水を引く用水がないので、ひょろひょろした稲が生えていたにすぎないという。父のもたらした京大式疎水技術によって、不毛の地を用水が貫流するようになって、ようやく朝鮮半島で稲作は緒についた。

私の伝聞だけでは納得しない人とために永井威三郎氏の「米の歴史」の一節を引用しよう。

明治38−9年朝鮮半島が日本の統治に入ったころの農業状態は今日想像も及ばぬものであった。水稲の品種はほとんどが長芒(長い穂)で倒伏しやすく、米は赤米と土砂の混入は甚だしく、それが除去に多大の苦労を要した。

水利施設は不完全で、いわゆる天水田面積は全水田面積の過半数を占めていたから、農凶は著しく、旱魃洪水の多いことは治山の荒廃がその因であった。比較的短期間に見違えるように品質が改良され、かつ増産されたのは官民の努力に他ならないが・・・・

朝鮮米の増産は内地人の為で、半島人の利益を無視したごとき感情論は実態を知らぬ誤謬から生れたもので、実収穫は統計よりはるかに多く、移出量が差し引いても実際には米の半島消費量は著しく増加したのである。

日本統治下の朝鮮と台湾の米の産額はそれぞれ倍増した。このような例は世界の植民史上例をみぬ。

以上武智鉄二の著作より。
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