浮世絵のルーツは・・・
投稿者: kankangokugoku 投稿日時: 2001/07/06 01:03 投稿番号: [7462 / 35788]
ちょっと話題に乗り遅れて恐縮ですが・・・。
今、私の手元に「中国の歴史3
魏晋南北朝の世界」って本があって、その18、19の見開き頁に「コガイシ」と言う画家の描いた「女史箴図」って絵が載ってます。
その中の人物達は皆「痩身、面長、一重瞼のちっちゃな目」で、手鏡を持っているポーズなど、なんと歌麿の美人画そっくりなのです。と言うより、コガイシのキャラクターを、後の絵師達が真似たと言うべきですが・・。
このキャラクター達、現実の人間だったら実に奇妙な顔なんだけど、「絵の人物」として見ると”優雅で美しく可愛い”のです。コガイシという天才に依って創出された”東洋美人の原型”と言えるものです。
以前、バカジャップ氏の言っていた「浮世絵の人物は、みな一重まぶた」というのも、この人の影響かと思われます。
しかし、中には「北斎」みたいな脂ぎった絵師が、一重瞼じゃ我慢できなくて、二重瞼の”春画”も多く残しています。
成る程、確かにエロっぽさは増すのですが、なんとも下品です(この方がイイと思う人も多いかも)。
それと「源氏物語の挿絵」のキャラは、唐代の「李賢の壁画」によく似た物がありますが、これが原典かどうかは知りません。
で、何が言いたいかと言えば、”日本の絵画は水墨画も含め、ほとんど「直接的」に、中国の影響を受けたであろう”という事(但し、「李朝民画」と「大和絵」の関係は良く知らない)。
これは メッセージ 7364 (bakajaps さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/a4ja4bcffckdcbfma4oa1a27ya4oa4la4ka4na4aba1a9_1/7462.html