切り札を出せない韓国外交
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/08/08 18:06 投稿番号: [35486 / 35788]
日本は100年越しまで見通す海洋領土政策の一環としてアプローチしている。韓国の国会議員が即興的に独島を一度訪問したからといって、日本のこういった生まれながらの領土拡張への野望をあきらめさせるのは難しい。
カード10枚を持って外交舞台へ向かうという中国は常に韓半島の動向に注意を払う。韓日両国間に独島問題が浮上し、南北(韓国・北朝鮮)対立が深まれば「以夷制夷(自国の武力を行使せずに外国同士を戦わせ、外敵の圧力が自国に及ばないようにする外交政策。夷を以て夷を制す)」のカードを取り出す。
50を超える民族を支配しながら培った外交戦術により、誰を助ければ利益を収められるかを本能的に感じ取る。言葉では韓半島統一を支持するとしながらも「3不原則」を持っているという点を知らない外交官はない。
3不とは、南北が統一も、戦争も、交流もしないことを望む韓半島政策だ。韓日両国が歴史歪曲(わいきょく)問題で対立しても、中国は韓国の立場にそれほど同調しない。日本とは警戒しながらも協力する「敵との連携」という関係だからだ。
すでに中国経済に大きく頼っている日本の立場としては、中国を抱きかかえることで平和も得て経済的利益も得る。このように「いずれにとってもプラス」を目指す超大国の間に韓国が割り込めるすき間はそれほどない。
カードゲームで欠かせない国が北朝鮮だ。相手がどんなカードを出すかを予測する学問の「ゲームの理論」を適用すれば、相手国の動きをおおむね推定できる。だが北朝鮮は予測が不可能だ。明らかなのは韓国に対してはごり押し・無視・脅迫のカードを上手に駆使するという点だ。
それなのに韓国内の一部では「独島問題に対し、北朝鮮が連携でもしてほしい」と期待しているという声も聞こえる。冷酷な国際政治はそうでない。瀬戸際外交のカードまで駆使する北朝鮮には、力の政治を駆使する米国もお手上げぐらいだ。
まさかと思っていた通米封南(米国と通じ韓国を封鎖する)政策は現実化している。北朝鮮南東部の観光地、金剛山(クムガンサン)で韓国人女性観光客が射殺されたのにもかかわらず、国際社会に出て北朝鮮に釈明を求める困った状況、というのが実情である。
韓国が北朝鮮や日本・中国のようにごり押しの主張をするわけにはいかない。道は一つしかない。外交的影響力を育てることだ。外交的影響力は国力から出てくる。国力が虚弱ならば北東アジアの「外交強国」は今後も韓国の諸問題に触れてくるだろう。強い国力があってこそ、外交舞台に持っていくカードも多くなるのだ。
中央日報 Joins.com
2008.08.07 11:11:43
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=103275&servcode=A00§code=A00
カード10枚を持って外交舞台へ向かうという中国は常に韓半島の動向に注意を払う。韓日両国間に独島問題が浮上し、南北(韓国・北朝鮮)対立が深まれば「以夷制夷(自国の武力を行使せずに外国同士を戦わせ、外敵の圧力が自国に及ばないようにする外交政策。夷を以て夷を制す)」のカードを取り出す。
50を超える民族を支配しながら培った外交戦術により、誰を助ければ利益を収められるかを本能的に感じ取る。言葉では韓半島統一を支持するとしながらも「3不原則」を持っているという点を知らない外交官はない。
3不とは、南北が統一も、戦争も、交流もしないことを望む韓半島政策だ。韓日両国が歴史歪曲(わいきょく)問題で対立しても、中国は韓国の立場にそれほど同調しない。日本とは警戒しながらも協力する「敵との連携」という関係だからだ。
すでに中国経済に大きく頼っている日本の立場としては、中国を抱きかかえることで平和も得て経済的利益も得る。このように「いずれにとってもプラス」を目指す超大国の間に韓国が割り込めるすき間はそれほどない。
カードゲームで欠かせない国が北朝鮮だ。相手がどんなカードを出すかを予測する学問の「ゲームの理論」を適用すれば、相手国の動きをおおむね推定できる。だが北朝鮮は予測が不可能だ。明らかなのは韓国に対してはごり押し・無視・脅迫のカードを上手に駆使するという点だ。
それなのに韓国内の一部では「独島問題に対し、北朝鮮が連携でもしてほしい」と期待しているという声も聞こえる。冷酷な国際政治はそうでない。瀬戸際外交のカードまで駆使する北朝鮮には、力の政治を駆使する米国もお手上げぐらいだ。
まさかと思っていた通米封南(米国と通じ韓国を封鎖する)政策は現実化している。北朝鮮南東部の観光地、金剛山(クムガンサン)で韓国人女性観光客が射殺されたのにもかかわらず、国際社会に出て北朝鮮に釈明を求める困った状況、というのが実情である。
韓国が北朝鮮や日本・中国のようにごり押しの主張をするわけにはいかない。道は一つしかない。外交的影響力を育てることだ。外交的影響力は国力から出てくる。国力が虚弱ならば北東アジアの「外交強国」は今後も韓国の諸問題に触れてくるだろう。強い国力があってこそ、外交舞台に持っていくカードも多くなるのだ。
中央日報 Joins.com
2008.08.07 11:11:43
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=103275&servcode=A00§code=A00