大韓有事の時は?
投稿者: inishieni 投稿日時: 2005/08/26 10:40 投稿番号: [30044 / 35788]
>実際、朝鮮有事になった場合、作戦の指揮権は国連軍(駐韓米軍)にある訳でしょ?あくまでも韓国軍は支援部隊なんだから見栄はってF15を保有する必要があるのか?
アメリカの北東アジアでの一番大事な戦略は中国牽制でしょう。
F15Jが日本に導入されたときは勿論、冷戦という時代もあったが、中国がいまのように巨大かつ威嚇的ではなかった。ところが、日本の莫大な支援により中国が経済発展、それに伴う軍事力の増大により、この北東アジアの安保を担当していたアメリカでは更なる負担を背負う羽目になりつつ。
そこで、アメリカは自国の軍費を少しでも軽くするため、アメリカの同盟とされる日本の軍事費負担を強要し、
韓国も国力に合わせた軍事費負担を強いるわけだ。
つまり、韓国のF15の購入はならずもの国家に囲まれている韓国の自衛とアメリカの中国牽制というお互いの思惑が一致して行われたわけだ。
また、日本でのF15導入は当時の貿易摩擦という背景があったことを忘れてはならないのだ。日本は戦後アメリカの傘の下で繁栄をした。ところが、日本の繁栄はアメリカの気をさわり、昭和末期になるとバブル経済と相まってアメリカをかなり刺激することとなり、その貿易摩擦を解消するレベルでF15の導入が行われたのだ。日本のF15機の殆どはこの時期に導入されたことはかなり意味深いことだ。だから日本のF15Jの近代化計画というのも出て、レーダーの交替などの話がでて来るわけだ。
それに、何人の人が言ってるが、F15Jは制空戦闘機だ。
地上攻撃の出来るF15E、それをさらにアップグレードしたF15Kには地上攻撃に面では比較できないだろ。
だとして制空の能力がすぐれたかというと、F15E、F15Kは基本的にF15の持った制空能力をベースにさらにアップグレードした機種であることを考えると、F15E,F15KがF15Jより制空能力が落ちることはない。
なぜ日本は当時F15J、つまり制空能力しか持たない戦闘機を購入したかというと、そこには平和憲法があるからだと思う。日本はそもそも外国のある都市を攻撃するような能力を保持が許せなかった。故に、F15Eの導入が出来なかった。アメリカから防衛用だけのみが許される環境だったことを考えると、F15Jは日本が選択できる唯一のものだったのだ。
これは メッセージ 30032 (terminator_004 さん)への返信です.
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