なぜ日本人は、嫌われるのか?

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れ>白船来航

投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2003/11/17 23:33 投稿番号: [23594 / 35788]
日本移民排斥がはじまったのは、1900年前後ころからですね。日露戦争のまえですが、この排斥は、日露戦争後にはますますろこつになります。これを簡単に勉強したのは読売・日本の歴史・第12巻です。

日露戦争後に日本人排斥がはげしくなったのは、それまでは、西欧の生徒であった日本が先生とやや肩を並べ始めたことにたいする用心と嫉妬があったのではないかとおもいますが。

紳士協約が1907年から1908年の始めにかけてですから、直接の関係がないこともないですね。

白船来航のことは、西尾の例の「国民の歴史」(産経)に結構くわしくのっています。

1907年頃からアメリカ側で、勝手に日本を仮想敵視する風潮がもりあがって、日本軍の予備兵がメキシコに上陸などの噂がアメリカでひろまったらしいです。その後すぐにアメリカは艦隊を太平洋に終結させ、フィリッピンの米軍司令部には日本からの攻撃に備えるように、などとの司令をだしました(日本の歴史・12巻・p9−10)

次の年にアメリカ艦隊が日本を「訪問」するのですが、日本人はだれもこれを友好訪問とは思わなかったようです。が、起きた現象は、「アメリカ歓迎」ムードです。ただし、恐米からきた「歓迎」です。奇妙な歓迎です。この様子は、国民の歴史にくわしいです。(P558-564)

この現象は、大津事件の後のロシア宥和現象とコロラリーでみれるかもしれません。

その後、日本は対露姿勢をつよめていくのですが、白船事件の後の日本もやはり、対米姿勢をつよめていったようです。

じいさんあたりにきくと、大正から昭和の始めにかけて、「日米もし戦わば」などという絵物語や小説がはやったそうです。一時の恐怖心が消えて、対決心が芽生えてきたということでしょうか。

西尾は、勝手に興奮して相手を仮想的だと思うようになったのは、アメリカがさきだといっています。

ただし、日本海海戦勝利のあと、東郷とともに、宮中に参内して、報告した山本海軍大臣が東郷に、東郷さん、これからの敵はアメリカですぞ、アメリカはきっと太平洋に出てきますぞ、といったという話があります。

が、興奮の度合いはアメリカの方が強かったようです。
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