>李氏朝鮮
投稿者: BrandenburgerTor_G 投稿日時: 2001/08/27 15:29 投稿番号: [12001 / 35788]
属国という意味は日本では「他の国に従属している国、他の支配を受けている国、独立してない国」などを意味を持っているのです。
朝鮮が中国の属国ということになるには、何れかの条件を従属させなければなりません。
まず、他の国に従属している国。
従属というのは、経済的な面、政治的な面、軍事的な面を考えられます。
経済的な面では、朝鮮の経済は中国経済から独立していました。軍事的な面では、明朝の時代、秀吉軍の侵略を受け、一時的に援軍を要請したことはあるが、それと同じく清朝の侵略を受けた、明朝が朝鮮に援軍を求めてきたこともあり、軍事的には一応従属関係だとは言えないでしょう。最後に、政治的な面での従属関係ですが、中国に政治的に従属関係に置かれたような痕跡はみられません。朝鮮の王位継承について、中国の天子を許可を得る形は確かに取りましたが、中国が朝鮮王朝の王位継承に干渉したという痕跡は見られません。更には、朝鮮王朝の内政を干渉したという痕跡も見られません。政治力といえば、一番の問題となるのが、税金を徴収方法、税金の使い方の占め割が大きいと個人的は思います(その他も色々挙げられるでしょうけれども)。中国はいかなる場面でも朝鮮の徴収、税金の使い方に干渉してません。
よって、朝鮮王朝は中国に従属しているとは言えませんね。
次に、他の支配を受けている国
支配を受けてない事は上記のないようで充分お分かり頂けたと思います。中国の官吏が朝鮮を支配する為に、派遣された記録はありません。
最後に、独立してない国
独立は主権の問題になると思います。全近代国家では主権は国民にあったのではなく、君主にあったのですね。主権というのは何でしょう。
主権は①国民及び領土を統治する国家の権力②国家が他国の干渉を受けずに独自の意志決定を行う権利③国家の政治を最終的に決定する権利。
朝鮮は朝鮮王朝が朝鮮国民、領土を統治していた。①は充足。②のところ、朝鮮が明朝、清朝の干渉を受けたという痕跡がないので、意志決定は自ら行ったと言えるでしょう。よって充足。③朝鮮国内の政治問題については、朝鮮朝廷と朝鮮国王が自ら決定していた。
よって、朝鮮王朝は主権を持った国だといえるでしょう。
じゃ、何を持って朝鮮が中国の属国だったと決め付けるのか、説明して頂けますでしょうか?
これは メッセージ 11997 (gengoroh_2001 さん)への返信です.
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