閑話休題アイリスチャン(2)
投稿者: kkohshien2 投稿日時: 2002/09/21 00:24 投稿番号: [85842 / 203793]
チャン氏自身は自書が日本国民全体への糾弾では無いとしながらも、武士道に象徴される日本の伝統文化そのものが南京虐殺を生んだと指摘しているが、チャン氏が中国側犠牲者と欧米人の証言を紹介するだけで、日本の「動機」には何の証拠も示してないと反論。同教授は同書全体の特徴として「分析や理解ではなく、非難と憤激のみに駆られているが、憤激だけでは(歴史書執筆には)不十分と激しく批判している。その上でチャン氏が日本の国民は南京事件などの戦争犯罪を全く知らず、政府は謝罪してないという大前提のもとにこの書の主目的を「日本を国際世論の裁きにさらし、戦争犯罪を認めさせる」に置いているのは間違いで、「その認識や主張が誇張であり的外れ」としている。
同教授はその理由として
①1937年に南京近くで日本軍が米国砲艦パネー号を前線部隊のミスで撃沈した際の、日本政府の謝罪や補償の徹底振りは、日本の指導部は尚、国際規範尊重の意識を持っていたことを示す。
②戦後の日本では、南京事件は広く知られ、論じられ教科書でも触れられている
③日本の国会や首相は中国への謝罪を何度も表明してきた。など指摘している。
ケネデイ教授は、また同書で「日本は戦争犯罪を認めず、謝罪もしていない」というのは近年の欧米に広まった「事実に反する陳腐な決まり文句」であり、西側マスコミは日本の最近の教科書の内容を正しく報じてないと述べ、チャン氏著書の大前提を正面から否定した。
ケネデイ教授略歴
1941年生、68年エール大学で歴史学の博士号取得後、80年からスタンフォード大学教授、
98年から同大学歴史学部部長、米国の種々の歴史学会の役職を勤める。
著書
「恐怖からの自由・大恐慌と戦争におけるアメリカ国民」
「権力と」責任・米国のリーダーシップ研究」など多数。
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上記のような史実に基づいた客観的フェアーな論評がチャンの偽書ブームを沈静化させたものと思う
これは メッセージ 85829 (kkohshien2 さん)への返信です.
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