小泉首相記者会見の要旨1
投稿者: karla_shining 投稿日時: 2002/09/17 22:04 投稿番号: [84573 / 203793]
http://www.asahi.com/politics/update/0917/011.html
小泉首相が北朝鮮の金正日総書記との首脳会談後に行った記者会見の内容は次の通り。
【拉致問題】
本日、金正日国防委員長との会談において、拉致問題については安否を確認することができたが、帰国を果たせず亡くなられた方々のことを思うと痛恨の極みだ。ご家族の気持ちを思うと言うべき言葉もない。
私は本日、このような問題を二度と起こしてはならないとの決意を持って、この地域に安定的な平和を構築する大きな一歩を踏み出すことを望んで平壌にやってきた。
金委員長とは率直に会談し、意見を交換し合った。私からは金委員長に対し、特に二つのことを強調した。
第1に日本は正常化交渉に真剣に取り組む用意がある。しかし、正常化を進めるためには拉致問題をはじめ、安全保障上の問題など諸懸案に北朝鮮側が誠意をもって取り組むことが必要だ。第2に北東アジア地域の平和と安定のために、米国及び韓国をはじめとする国際社会との間で対話をさらに促進すべきである。特に拉致問題や安全保障上の問題については先方の決断を強く促した。
【安全保障】
会談の結果は、次の通り。拉致問題は国民の生命と安全に関わる重大な問題であり、今般、拉致の疑いのある事案に関する情報が提供されたが、金委員長に対し強く抗議した。委員長は過去に北朝鮮の関係者が行ったことを率直に認め、「遺憾なことであり、お詫びする」と述べ、「今後、二度とこのような事案が発生しないようにする」と述べた。早急にご家族との再会や本人の意思による帰国を実現させたい。
私より、「不審船事案が繰り返されてはならない」と発言し、金委員長は「これは軍部の一部が行ったものと思われ、今後さらに調査をしたい。このような問題が一切生じないよう適切な措置を取る」旨発言された。核開発疑惑は国際社会の懸念事項であり、今回、金委員長は関連するすべての国際的合意を順守することを明確にした。重要なことは、北朝鮮がこの約束を行動に移すことだ。
ミサイル問題は我が国の安全にとっても重要だ。ミサイル問題につき、対話による解決を確認。金委員長は今後、期限なく発射を凍結する旨発言した。我が国は従来より、域内関係国による対話の場が整備されることが重要である旨指摘し、金委員長はこれに理解を示した。
過去の清算の問題に関しても、これまでの我が国の立場に沿った形で、今後協議していくことになった。
これは メッセージ 1 (retribution さん)への返信です.
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