ロケット開発話その1。プロX風(笑)
投稿者: aperiendi 投稿日時: 2001/10/06 23:56 投稿番号: [23346 / 203793]
米国の技術支援を受けて開発したのはH-Iロケットまで。
米国の技術支援を少しでも受けると、商業利用出来ない契約があった。
日本は是が非でも完全な独自開発する必要があった。
また、米国の技術者に馬鹿にされ続けた日本の技術者達の意地もあった。
2段目用液体ロケットLE-5を開発した。
今までの技術では不可能だった焼停止後、無重力空間で再点火を成功させた。
世界が驚いた。
慣性誘導装置など次々に開発に成功した。
LE-5もLE-5Aにスペックアップした。
技術者達は自信を持った。
しかし、第1段ロケットLE-7の開発は困難を極めた。
米国との契約で今まで蓄積してきた技術を利用することが出来ないからだ。
1から作り始めた。
何度も爆発した。
開発は行き詰まった。
ある時こんな提案があった。「色々な人からアイディアを聞いてみよう」
技術者から職人まで多くの人がレポートを書き、提出した。
開発が一気に進んだ。
1994年2月4日純国産ロケットH-IIが打ち上がった。
総重量260tで2tの衛星を打ち上げられるH-IIに米国技術者は驚いた。
H-IIロケットは第一号機から連続して打ち上げに成功した。
新設計ロケットとしては驚異的な信頼性を誇った。
これまで一度も打ち上げに失敗していない日本ロケット技術に世界が注目し、念願の商業運用も契約希望企業が増えた。
続く。
これは メッセージ 23257 (BlackDevilLoveMe さん)への返信です.
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