米国の戦略にはめられた韓国
投稿者: acura95_87 投稿日時: 2006/08/22 21:07 投稿番号: [194122 / 203793]
pentaxjapanさん
おいらは、韓国の新聞を貼り付けるので「新聞小僧」と呼ばれたこともございます。
みなさんこのトピに長くからおられますよ。書き方も時間帯も異なります。
各人のレスを読み直してみてはいかがでしょうか。
------------------------------------------------
《【コラム】統制権の返還急ぐ米国の狙い》
韓国軍による戦時作戦統制権の単独行使は韓国側が先に要求したものだ。ところが今、米国がより性急な姿勢を見せている。それはなぜなのか。ワシントンから見れば、この問題は作戦統制権問題の重要な本質の一つだからだ。
ワシントンの多くの韓国専門家たちは戦時作戦統制権が韓米軍事同盟構造の軸であり、その軸を取り除けば、同盟構造は崩壊するか、たとえ維持されたとしてもこれまでの効率性や力は大きく低下せざるを得ないと見ているのだ。これは自然な論理的帰結だと彼らは口をそろえる。
同盟構造の崩壊につながりかねないことを分かっている米国政府は、だとすればなぜ性急な動きを見せているのか。結論から言えば、米国は韓国の軍事戦略的な意味について、異なる考えを持つようになったと、多くの専門家は述べている。
冷戦時代には、韓国は共産主義の拡大を防ぐ防波堤として、手放してはならない戦略的価値を持っていた。しかし今となっては、北東アジアにおけるパートナーは日本にとって代わった。過去数年間の米日軍事同盟が「一体化」といえる水準までに発展してきたのは、米国がこれを通じて日本を東アジアの軍事戦略上の主たるパートナーと位置付け、また日本はこの米国の戦略を逆に利用して軍事大国化の道に進むという、双方の利害が一致したためだ。
「米国が戦時作戦統制権を韓国に渡そうとしているのは、つまり韓半島から手を引くということだ」という説明ができるようになったのも、このような日本の存在があるためだという。
また別の背景としては、米軍の「戦略的柔軟性」も挙げられる。米国同時多発テロ事件以降求められてきた世界的な米軍再編計画の一環だという。米国は作戦統制権の移管を通じ、現在の韓米連合司令部体制による同盟構造がもたらす莫大(ばくだい)な負担から逃れたいとかねてから思っていたところに、韓国側からの要求、積もりに積もった韓国政府に対する挫折感、不信感も合い重なって、米国を急がせていると専門家たちは見ている。
一昨日会った韓国のある外交官は、「米国はこのところ、表情を管理するのに忙しいようだ」と話し、その理由について次のように語った。「それはもう、うれしくてたまらないだろう。韓国が“自主国防”をやるというので、これから韓国に売る武器も増えるだろうし、作戦統制権を移管することで防衛上の責任負担も軽減できてうれしいだろう。それに在韓米軍をいつでも必要なときに、必要なところに動員できるので、これもまたうれしいことだろう」
米国にとって、韓国は常に世界戦略の一部分にしか過ぎなかった。そのため、韓国の戦略的な価値はいつでも変えることができる。「米国は絶対に韓米同盟を壊すことはできない。韓国が持つ戦略的価値があまりにも大きいため、出て行けといっても出て行くことはない」という考えをいまだに持っている人たちがいる。そんな人たちはまた、「米国とちょっと争っても問題がないので大丈夫だ」とよく言う。これはまさに冷戦時代的な発想であり、米国の変化についてあまりにも知らなさ過ぎる人たちの発想としかいえない。
ワシントン=ホ・ヨンボム特派員
朝鮮日報電子版より 2006 8 22
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/08/22/20060822000058.html
おいらは、韓国の新聞を貼り付けるので「新聞小僧」と呼ばれたこともございます。
みなさんこのトピに長くからおられますよ。書き方も時間帯も異なります。
各人のレスを読み直してみてはいかがでしょうか。
------------------------------------------------
《【コラム】統制権の返還急ぐ米国の狙い》
韓国軍による戦時作戦統制権の単独行使は韓国側が先に要求したものだ。ところが今、米国がより性急な姿勢を見せている。それはなぜなのか。ワシントンから見れば、この問題は作戦統制権問題の重要な本質の一つだからだ。
ワシントンの多くの韓国専門家たちは戦時作戦統制権が韓米軍事同盟構造の軸であり、その軸を取り除けば、同盟構造は崩壊するか、たとえ維持されたとしてもこれまでの効率性や力は大きく低下せざるを得ないと見ているのだ。これは自然な論理的帰結だと彼らは口をそろえる。
同盟構造の崩壊につながりかねないことを分かっている米国政府は、だとすればなぜ性急な動きを見せているのか。結論から言えば、米国は韓国の軍事戦略的な意味について、異なる考えを持つようになったと、多くの専門家は述べている。
冷戦時代には、韓国は共産主義の拡大を防ぐ防波堤として、手放してはならない戦略的価値を持っていた。しかし今となっては、北東アジアにおけるパートナーは日本にとって代わった。過去数年間の米日軍事同盟が「一体化」といえる水準までに発展してきたのは、米国がこれを通じて日本を東アジアの軍事戦略上の主たるパートナーと位置付け、また日本はこの米国の戦略を逆に利用して軍事大国化の道に進むという、双方の利害が一致したためだ。
「米国が戦時作戦統制権を韓国に渡そうとしているのは、つまり韓半島から手を引くということだ」という説明ができるようになったのも、このような日本の存在があるためだという。
また別の背景としては、米軍の「戦略的柔軟性」も挙げられる。米国同時多発テロ事件以降求められてきた世界的な米軍再編計画の一環だという。米国は作戦統制権の移管を通じ、現在の韓米連合司令部体制による同盟構造がもたらす莫大(ばくだい)な負担から逃れたいとかねてから思っていたところに、韓国側からの要求、積もりに積もった韓国政府に対する挫折感、不信感も合い重なって、米国を急がせていると専門家たちは見ている。
一昨日会った韓国のある外交官は、「米国はこのところ、表情を管理するのに忙しいようだ」と話し、その理由について次のように語った。「それはもう、うれしくてたまらないだろう。韓国が“自主国防”をやるというので、これから韓国に売る武器も増えるだろうし、作戦統制権を移管することで防衛上の責任負担も軽減できてうれしいだろう。それに在韓米軍をいつでも必要なときに、必要なところに動員できるので、これもまたうれしいことだろう」
米国にとって、韓国は常に世界戦略の一部分にしか過ぎなかった。そのため、韓国の戦略的な価値はいつでも変えることができる。「米国は絶対に韓米同盟を壊すことはできない。韓国が持つ戦略的価値があまりにも大きいため、出て行けといっても出て行くことはない」という考えをいまだに持っている人たちがいる。そんな人たちはまた、「米国とちょっと争っても問題がないので大丈夫だ」とよく言う。これはまさに冷戦時代的な発想であり、米国の変化についてあまりにも知らなさ過ぎる人たちの発想としかいえない。
ワシントン=ホ・ヨンボム特派員
朝鮮日報電子版より 2006 8 22
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/08/22/20060822000058.html
これは メッセージ 194100 (acura95_87 さん)への返信です.