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罪深すぎる捏造 嘘つき民族サガのなせる業

投稿者: acura95_87 投稿日時: 2006/01/10 20:45 投稿番号: [186952 / 203793]
>各国のES細胞自体の研究にも影響が出ることは否めない。優れた研究に対する評価が必要以上に厳しくなり、研究費の増額が滞るなどの事態が起こるかもしれない。

>ES細胞の臨床応用を切望している患者にとってもショックは隠せないだろう。学問研究の競争主義、成果主義などが生んだ悲劇とはいえ、罪は深い。
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    《再生医療への影響必至》

  ソウル大学の黄禹錫教授のグループが行ったヒトクローン胚から胚性幹細胞(ES細胞)をつくる研究がすべて「捏造」であることが10日、同大の調査委員会の最終調査結果で明らかになった。

  先端科学研究にとって前代未聞の最悪の事態といえ、再生医療に欠かせないES細胞の研究に少なからず影響を与えそうだ。

  未受精卵の核を取り除き、患者の体細胞の核を入れ替えてつくったクローン胚から、ES細胞をつくる方法は、患者の遺伝子そのものを持ったES細胞なので、それから組織や臓器をつくっても拒絶反応が起こらないため、再生医療のもっとも有効な方法のひとつとされている。

  しかし、コピー人間作成につながるクローン胚の使用の倫理的問題に加えて、ヒトクローン胚からES細胞をつくることの技術的困難さは一通りではなかった。

  黄教授は捏造した論文により、一躍世界のトップリーダーとして評価されたが、今度は急転直下、科学史に大きな汚点を残すことになった。

  いずれ捏造は発覚するのだが、黄教授が「細胞はすりかえられた」などと言い訳していたように、時間がたてば細胞の存在自体もうやむやになると考えていたとすれば、あまりにも軽率だ。

  これにより各国のES細胞自体の研究にも影響が出ることは否めない。先進国のES細胞などについての研究は倫理委員会の審査を経て行われているが、優れた研究に対する評価が必要以上に厳しくなり、研究費の増額が滞るなどの事態が起こるかもしれない。

  ES細胞の臨床応用を切望している患者にとってもショックは隠せないだろう。学問研究の競争主義、成果主義などが生んだ悲劇とはいえ、罪は深い。

産経新聞電子版より 2006 1月10日16時8分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060110-00000024-san-int
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