発音すると、違うみたいです
投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2004/08/20 11:46 投稿番号: [165059 / 203793]
高句麗の泉蓋蘇文(せん・がいそぶん)は、どうやら「イリ・カスミ」と発音したらしいです。
「イリ」は、高句麗語で「泉」を表すのではないかと、言われています。
なぜ分かるかと言えば、日本にその名前の発音が伝わって、『日本書紀』に、その発音にテキトーな漢字をあてているからです。
朝鮮の古代人の名前の発音は、特定が難しいです。
日本の場合、『古事記』なり『日本書紀』に、漢字をあてて当時の日本語の発音をすることを試みています。
「うちはホラホラ、とはスブスブ」「やまとは、くにのまほろば」とか。だから、比較的古代の発音が分かります。その表記法が、のちの仮名表記の原型になったわけですね。
朝鮮では、固有の言語を卑下する風潮が強く、漢文・漢字万能主義で、具体的に古代の朝鮮半島住民が、どういう言葉を話していたかも、分からないわけです。
そもそも朝鮮で最も古い公式史書『三国史記』も、中国礼賛スタイルです。
百済王の王号、妃の号、王子の号も、中国や日本の書物で分かるだけです。
王は「ケンキシ(日本書紀では「こにきし」)」、妃は「オルク(日本書紀では「こにおるく」)」、王子は「セシム」。
また、よく飛び交うデムパで、日本の皇室が百済からの移民だとか、あるいは伽耶(任那加羅)からの移民(また、新羅だの高句麗だのというデムパもあり)というのがありますが、それならば、『日本書紀』で、「この百済人の名は何と発音するのか分からない」という記載自体がおかしい事になる。
まあ色々ありますが、そんな感じです。
これは メッセージ 165052 (hi_de_buw さん)への返信です.
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