なぜ韓国人は、嫌われるのか?

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

プロテスタンティズムの倫理と

投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2003/12/04 18:50 投稿番号: [149496 / 203793]
資本主義の精神(マックス・ウェーバー)

私自身はウェーバーはあまりしらないのですが、同級生にウェーバー狂がいまして色々説明してくれました。


マックス・ウェーバー著 大塚久雄訳 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』(1904)   岩波文庫1989

  宗教改革後のイギリス、ネーデルランド、フランス、アメリカ合衆国などの禁欲的プロテスタンティズムがある国々では、商人達の暴利は倫理的に最大の悪事であるように考えられ、厳しく取り締まられていた。ところが、まさしくそのようなところで近代の資本主義は生まれてきている。どう説明したらいいのか?

1.エートス:   プロテスタンティズムには、勤労、節約などの徳性を、一つの統一した行動のシステムにまとめた倫理的な雰囲気(エートス)というものがあった。(例:ベンジャミン・フランクリン)

2.プロテスタンティズムにおける「禁欲」から、「金儲けのための金儲け」への移行

  キリスト教にはもともと「行動的禁欲」があった(キリスト教的禁欲=ゴールを目指して他のものに目もくれず(それ故に禁欲)ひた走る);ただし、この禁欲主義は修道院(祈り労働する場)内部のものだった。

  この禁欲主義が世俗的な(商業など)領域で現れてきたのは「天職」という考え方による

ルター:職業=神から与えられた「天職」

⇒神の栄光と隣人への愛のために、つまり神から与えられた天職として自分の世俗的な職業活動に専心;しかも、富の獲得が目的ではないから無駄な消費はしない⇒金が残る。金が残ることは、隣人を愛した実践を示すものと考えられた。ゆえに、救いの確信ともなった。その金を自分で消費せず、隣人愛にかなうようなことに使おうとした。

⇒しかし、このような実践により、結果的に、合理的産業経営を土台とする資本主義の社会機構が成立

⇒資本主義の社会機構成立が成立すると、今度は儲けなければ経営を続けていけなくなる

⇒資本主義の社会機構がその中の人々の暮らしを強制するようになる

⇒信仰という内面の動機づけが無くても金もうけを倫理的義務として引き受ける「資本主義の精神」ができ上がる

⇒彼岸での救済を目指す「価値合理性」が失われ、「金儲けのための金儲け」に

さらに、価値志向を失った「形式合理性」が、経済活動だけでなく生活のあらゆる側面に浸透

⇒あらゆる組織の「官僚制」化(=「鉄の檻」)=「普遍的合理化」・「脱魔術化」=現代の特徴

「近代資本主義は、その成立に当たってプロテスタンティズムの宗教倫理を必要とした。この倫理こそが、職業の天職化と救済の世俗的追求による日常生活の禁欲化を促し、もって資本家の『精神』となったのである。
http://www.asahi-net.or.jp/~MM6N-HNM/PoliticsHomePage/2003PoliticsFiles/Politics10Weber.htm
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)