住友電工、全国6工場で汚染物質検出
投稿者: amethys5 投稿日時: 2001/08/04 17:22 投稿番号: [13361 / 203793]
住友電工、全国6工場で汚染物質検出
大手電線メーカーの住友電気工業(本社・大阪市)は、84年以降の全国6工場の汚染状況調査結果を発表した。敷地内の地下水や土壌から、発がん性が疑われているトリクロロエチレンなどが環境基準値を大幅に上回る高濃度で検出。伊丹製作所(兵庫県伊丹市)では88年に地下水からトリクロロエチレンが基準値の4万6000倍に達した経緯もあり、同社では、「工場敷地外への漏出の防止策を施しており、周辺への影響はない」としている。
6工場は、伊丹のほか、大阪(大阪市)、熊取(大阪府熊取町)、名古屋(名古屋市)、関東(栃木県鹿沼市)、横浜(横浜市)の各製作所(熊取と名古屋は現在、100%子会社)。
地下水の場合、伊丹製作所では、1万1500倍のヒ素(90年)、重金属の六価クロム2580倍(88年)を検出。大阪では、検出されてはいけないシアンが1リットル当たり10ミリグラム検出。熊取では39倍のトリクロロエチレン(01年)がみつかった。横浜製作所では4733倍のトリクロロエチレン(98年)、同じく発がん性が指摘されるテトラクロロエチレン1万倍(同)などとなっている。
これらの有害物質は、ケーブル用金属テープや作業部品の洗浄やめっき液として使われ、配管や貯液槽からの漏えいや、使用中に飛び散ったとみられる。現在は使用していないものもある、という。
同社は調査後、地下水のくみ上げや、土壌中のガスの吸い取り、コンクリートによる汚染土壌の囲い込みなどの対策を実施した。だが、地下水が少ない地点などでは、汚染された水を地上に吸い上げにくく、高濃度が続いている。
調査は84年から実施している。工場は、関東製作所を除き、住宅地に隣接しており、同社は、地元自治体の指導を受けながら調査と対策を実施した、という。しかし、名古屋市以外では住民に結果を公表しておらず、同社は、4日以降、周辺住民への説明を行う予定だ。(11:11)
朝日新聞
これは メッセージ 1 (retribution さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/a4ja4bc4z9qbfma4oa1a27ya4oa4la4ka4na4aba1a9_1/13361.html