宮沢みきおさん一家四人殺害事件関連記事
投稿者: hot_cool_inter2001 投稿日時: 2003/03/22 21:46 投稿番号: [125626 / 203793]
杉並で犯人の指紋を採取
この発言は三つの点で、重要な意味を持っている。
一点目は、犯人は犯行後十一時間近く現場にとどまり、パソコンを操作するなどしていたが、パソコンオタクの事なら、十分あり得ることが分かったことだ。
二点目は、犯人が宮澤家のパソコンを操作した際、劇団四季のホームページにアクセスしていた、という事実である。
劇団四季のアドレス自体は、演劇に関心が高いみきおさんが予めパソコンに登録していたものだったが、通信記録を解析した結果、犯人はパソコンで劇団四季の舞台のチケットを予約しようとして失敗していたことが分かったのだ。
三点目は事件の三日前、インターネットの掲示板に「犯行予告」とも取れる書き込みがあったことである。
これは二〇〇〇年五月、バスジヤック事件を起こした佐賀県の少年が「キャットキラー」や「ネオむぎ茶」と名乗り、さまざまな書き込みを行っていたのと同じ掲示板であった。
今回は「黒ムツさん」と称する人物が十一月二十六日から「ペット大嫌い」というスレッドに登場し、頻繁に動物虐待に関する書き込みを行っていた。
中でも十二月二十七日午後五時三分の書き込みは、「最近では人間を切り裂いて内臓を見たいとも考える。あの歌舞伎町で起きたビデオ屋爆破事件の容疑者の少年が供述していたように(中略)幸せそうな家族を見るとあの大分一家殺傷事件のようにしてしまいたいとも思う。決行日は12月31日午後11時59分だ。21世紀がやって来る前にちゃっちゃと殺ってしまおうか考えている」との内容だった。
捜査本部は犯行日こそ違うが時刻がほぼ同じであるうえ、この人物が犯行時刻と見られる三十日午後十一時から十二時の間だけ全く書き込みしていないことを重視。掲示板の主宰者らから事情聴取したが、発信元は特定できていない。
この「黒ムツさん」が一人の人物とは限らないし、事件に関与したか否かは不明だ。が、捜査本部は犯人が事件前後に何らかのアピールを発信している可能性があると見て、パソコンオタクを洗い出しているのは事実である。
さらに、李の渡航記録によると、彼は事件の十日前に日本に渡り、事件の翌日台湾に出発しているうえ、同年十一月下旬にも来日し、やはり十日間ほど滞在していることが分かった。
これらの来日目的について李は、
「東京の杉並区や渋谷区に友人がいて、時々日本に行って友人宅に泊まっては、一緒に買い物などして遊んでいる」
などと答えた。が、その中で”気になる発言”を漏らしていたのだ。
李の話によれば、彼は二〇〇〇年十二月上旬、杉並区内の友人に勧められて、同区のJR西荻窪駅近くにある演劇スタジオで、劇団『風琴工房』が上演中の演劇『カスバー彷徨』を鑑賞した、というのである。
この劇は大人社会への復讐という妄想に憑かれ、既に三件の殺人事件を犯している十七歳の若者がある冬の夜、世田谷区に住む全く面識のない四人家族の家に押し入り、ナイフで両親と長男を惨殺。
若者は犯行後、家の壁に血文字で『カスパー』と書き残すのだが、その一部始終を十七歳の長女が見ていた、というストーリーだ。
カスパーとは十九世紀のドイツで実在した人物で、出生後十六年間も洞窟の中に幽閉され、救出時には言葉が喋れなかったという。引きこもり状態にあった若者はカスパーに共感して犯行に及んだといい、世田谷一家惨殺事件を”予告”したような設定になっている。
この劇は好評で、十一月二十九日から十二月六日までの八日問で、一千人以上の観客が詰めかけたという。
李の周辺取材によると、彼は生まれつき頭が少し弱く、周囲から馬鹿にされ、家庭的にも疎まれて育ったという。
その後、悪い仲間に入り、転落の人生を歩んでいくのだが、そんな李がいったい、この演劇をどんな思いで観ていたのかと想像すると、世田谷一家惨殺事件の冷酷非道な手口がオーバーラップしてならない。
そして、それを単なる思い込みと言い切れない事実があった。
この演劇スタジオの周辺から、犯人の指紋が検出されていたのだ。
さらに、李にそれとなく事件当日のアリバイを質すと、返ってきた答えはこうだった。
「世田谷区の知人宅にいたよ」
この発言は三つの点で、重要な意味を持っている。
一点目は、犯人は犯行後十一時間近く現場にとどまり、パソコンを操作するなどしていたが、パソコンオタクの事なら、十分あり得ることが分かったことだ。
二点目は、犯人が宮澤家のパソコンを操作した際、劇団四季のホームページにアクセスしていた、という事実である。
劇団四季のアドレス自体は、演劇に関心が高いみきおさんが予めパソコンに登録していたものだったが、通信記録を解析した結果、犯人はパソコンで劇団四季の舞台のチケットを予約しようとして失敗していたことが分かったのだ。
三点目は事件の三日前、インターネットの掲示板に「犯行予告」とも取れる書き込みがあったことである。
これは二〇〇〇年五月、バスジヤック事件を起こした佐賀県の少年が「キャットキラー」や「ネオむぎ茶」と名乗り、さまざまな書き込みを行っていたのと同じ掲示板であった。
今回は「黒ムツさん」と称する人物が十一月二十六日から「ペット大嫌い」というスレッドに登場し、頻繁に動物虐待に関する書き込みを行っていた。
中でも十二月二十七日午後五時三分の書き込みは、「最近では人間を切り裂いて内臓を見たいとも考える。あの歌舞伎町で起きたビデオ屋爆破事件の容疑者の少年が供述していたように(中略)幸せそうな家族を見るとあの大分一家殺傷事件のようにしてしまいたいとも思う。決行日は12月31日午後11時59分だ。21世紀がやって来る前にちゃっちゃと殺ってしまおうか考えている」との内容だった。
捜査本部は犯行日こそ違うが時刻がほぼ同じであるうえ、この人物が犯行時刻と見られる三十日午後十一時から十二時の間だけ全く書き込みしていないことを重視。掲示板の主宰者らから事情聴取したが、発信元は特定できていない。
この「黒ムツさん」が一人の人物とは限らないし、事件に関与したか否かは不明だ。が、捜査本部は犯人が事件前後に何らかのアピールを発信している可能性があると見て、パソコンオタクを洗い出しているのは事実である。
さらに、李の渡航記録によると、彼は事件の十日前に日本に渡り、事件の翌日台湾に出発しているうえ、同年十一月下旬にも来日し、やはり十日間ほど滞在していることが分かった。
これらの来日目的について李は、
「東京の杉並区や渋谷区に友人がいて、時々日本に行って友人宅に泊まっては、一緒に買い物などして遊んでいる」
などと答えた。が、その中で”気になる発言”を漏らしていたのだ。
李の話によれば、彼は二〇〇〇年十二月上旬、杉並区内の友人に勧められて、同区のJR西荻窪駅近くにある演劇スタジオで、劇団『風琴工房』が上演中の演劇『カスバー彷徨』を鑑賞した、というのである。
この劇は大人社会への復讐という妄想に憑かれ、既に三件の殺人事件を犯している十七歳の若者がある冬の夜、世田谷区に住む全く面識のない四人家族の家に押し入り、ナイフで両親と長男を惨殺。
若者は犯行後、家の壁に血文字で『カスパー』と書き残すのだが、その一部始終を十七歳の長女が見ていた、というストーリーだ。
カスパーとは十九世紀のドイツで実在した人物で、出生後十六年間も洞窟の中に幽閉され、救出時には言葉が喋れなかったという。引きこもり状態にあった若者はカスパーに共感して犯行に及んだといい、世田谷一家惨殺事件を”予告”したような設定になっている。
この劇は好評で、十一月二十九日から十二月六日までの八日問で、一千人以上の観客が詰めかけたという。
李の周辺取材によると、彼は生まれつき頭が少し弱く、周囲から馬鹿にされ、家庭的にも疎まれて育ったという。
その後、悪い仲間に入り、転落の人生を歩んでいくのだが、そんな李がいったい、この演劇をどんな思いで観ていたのかと想像すると、世田谷一家惨殺事件の冷酷非道な手口がオーバーラップしてならない。
そして、それを単なる思い込みと言い切れない事実があった。
この演劇スタジオの周辺から、犯人の指紋が検出されていたのだ。
さらに、李にそれとなく事件当日のアリバイを質すと、返ってきた答えはこうだった。
「世田谷区の知人宅にいたよ」
これは メッセージ 125625 (hot_cool_inter2001 さん)への返信です.