>>ロシア
投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2003/03/04 11:10 投稿番号: [121620 / 203793]
>露日戦争で日本が勝ったのは今でも僕は運だと思っていますしね。
戦争に運はとても重要ですよ。
しかし、運頼み出来るのは、充分な下準備をしている国だけです。その準備とは、軍備だけではなく、他国の「同情」を呼ぶような素振りを見せたり、他国にとっても「これはそっちにも有利ですヨ」という「エサ」をちらつかせないといけない。
よく私は「ナントカの一つ覚え」のように言うのですが、国と国との関係など、案外ビジネスライクなものです。
条約調印式などで、さも「キミとボクとは友達さ」みたいな表情で握手をし合っている国同士も、結局は損得勘定で手を握り合った結果の「儀式」なんですし。
「信頼」(英語では「クレジット」とも言われるのですが)とは、「こいつに肩入れすれば、得をする。最悪でも損はしない」という安心感を相手に与える事です。
日英同盟だって、他国を見方に引き寄せる日本の外交的勝利と言えますよね(つまり、日英の利害−損得が一致する事を確認し合った。日本はロシアの南下が恐ろしく、イギリスはロシアの極東での台頭を阻止したかった)。そして、「戦」以前の「政」は、「戦」以上に重大であり、かつ難しいものですからね。そういう意味で、明石元二郎の欧州での功績は大きいと言えましょう。(ロシア国内での革命の気運を煽るというやり口。)
だから、「運」を呼ぶのも能力の一つであると言えますね。
ドライに見れば、こういう結論になると思います。
これは メッセージ 121605 (tsu_561 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/a4ja4bc4z9qbfma4oa1a27ya4oa4la4ka4na4aba1a9_1/121620.html