>神々の軍隊
投稿者: cv_zuikaku 投稿日時: 2003/02/22 23:31 投稿番号: [119417 / 203793]
返事が遅くなって申し訳ありませんでした。赤城艦長の御意見に対して的確な反論は出来ない事と、私の専門分野が理科系の技術屋なもんでして、あまり深くは突っ込めないものと思います。恥を忍んでの討論です。
>P13
ーー三島はある意味現実主義者だったから、市谷に行った。自衛隊の決起を信じていれば、武器弾薬の無い市谷ではなく、練馬の第一師団にいってるはず。最初から自衛隊が決起するとは(万一にしろ)思ってなかったはず。 一種の儀式だったとみればいい。
P15に、「いや、事のはじめから、その無意識では己の敗北を知っていたのだ。」という記述があるので、著者も同意見ではないでしょうか。
>三島自決後、群集はプログラムを停止・・・
ーーかなり実情とちがうみたい。
間違いなのかどうか今となっては確かめようも無い事ですが、銀座以外ではどうだったんでしょうね。一人の新聞記者の意見では何とも言いようがないですね。私は自分自身が見たり確認した事以外は、何が「間違い」なのかは、この手の論議では難しいと考えています。まあ、理科系の人間なので、なるべく主観的な論議は避けたいと思っております。
>三島の怒りは昭和20年8月15の敗戦を以って天皇から神としての意味がぬきとられ・・・・・
ーー三島が、・・・
これについては全く何とも申し上げようがないですね。色々な人が色々な推測をしている一つの例としか見なしようがありません。
>後ろの参考文献を見ると結構重要な文献をみおとしている。
参考文献に関しては、私自身、自分の専門分野で8報の論文を書いていますが、どの文献を採用したかでその論文の優劣をつけることは難しいと思います。また、文科系の論文や著作に関しては、理科系ほど法則がきっちりしてませんから、どちらの立場を採用するかしかないと考えますがどうでしょう。
>2.26に関する限り、当方のにとっての新しい事実は別にでてこなかった。
まあ、数百冊に及ぶ文献を読まれてきた艦長殿ですから、当然でしょう。
>精読の後、あらためての全体的感想をかきますが、zuikakuさんが賛成した当書の内容があればおしえてください。
まずは、右翼の世界においては一般的に皇道派に同情する向きが多いと感じますが、財閥とのつながりなどを浮き彫りにして、「天皇万歳」を叫びながらも金で動いていたという事を分かりやすく説明しているところでしょうか。それが間違っているのか、正しいのかどうかについては私にも分かりません。ただ、「こういう意見もあるのだな。」というところです。著者の年齢が私に近いということもありますが、私の個人的な戦前の日本に対する感覚に近いとは言えます。戦争に正義は無いという感覚が出ているところですね。
私は靖国神社には近所に住んでいたこともあってよく行きましたが、「英霊」を参拝する為に行ったことは一度もありません。私の伯父に当たる人が戦死していますが、結局は戦争の影で金儲けした人間達の「弾除け」になられて亡くなられた人々に対する哀悼の念からです。もう一人、戦争に出て生き残った伯父は、「士官学校時代に、成績優秀な奴にはいろいろな所から料亭などに招待される事があったみたいだ。」と言ってますが、きっと財閥なりなんなりも学生時代から青田買いをしていたのでしょう。あの戦争で儲けた人間達がいた事だけは「間違いない」と思います。
>P13
ーー三島はある意味現実主義者だったから、市谷に行った。自衛隊の決起を信じていれば、武器弾薬の無い市谷ではなく、練馬の第一師団にいってるはず。最初から自衛隊が決起するとは(万一にしろ)思ってなかったはず。 一種の儀式だったとみればいい。
P15に、「いや、事のはじめから、その無意識では己の敗北を知っていたのだ。」という記述があるので、著者も同意見ではないでしょうか。
>三島自決後、群集はプログラムを停止・・・
ーーかなり実情とちがうみたい。
間違いなのかどうか今となっては確かめようも無い事ですが、銀座以外ではどうだったんでしょうね。一人の新聞記者の意見では何とも言いようがないですね。私は自分自身が見たり確認した事以外は、何が「間違い」なのかは、この手の論議では難しいと考えています。まあ、理科系の人間なので、なるべく主観的な論議は避けたいと思っております。
>三島の怒りは昭和20年8月15の敗戦を以って天皇から神としての意味がぬきとられ・・・・・
ーー三島が、・・・
これについては全く何とも申し上げようがないですね。色々な人が色々な推測をしている一つの例としか見なしようがありません。
>後ろの参考文献を見ると結構重要な文献をみおとしている。
参考文献に関しては、私自身、自分の専門分野で8報の論文を書いていますが、どの文献を採用したかでその論文の優劣をつけることは難しいと思います。また、文科系の論文や著作に関しては、理科系ほど法則がきっちりしてませんから、どちらの立場を採用するかしかないと考えますがどうでしょう。
>2.26に関する限り、当方のにとっての新しい事実は別にでてこなかった。
まあ、数百冊に及ぶ文献を読まれてきた艦長殿ですから、当然でしょう。
>精読の後、あらためての全体的感想をかきますが、zuikakuさんが賛成した当書の内容があればおしえてください。
まずは、右翼の世界においては一般的に皇道派に同情する向きが多いと感じますが、財閥とのつながりなどを浮き彫りにして、「天皇万歳」を叫びながらも金で動いていたという事を分かりやすく説明しているところでしょうか。それが間違っているのか、正しいのかどうかについては私にも分かりません。ただ、「こういう意見もあるのだな。」というところです。著者の年齢が私に近いということもありますが、私の個人的な戦前の日本に対する感覚に近いとは言えます。戦争に正義は無いという感覚が出ているところですね。
私は靖国神社には近所に住んでいたこともあってよく行きましたが、「英霊」を参拝する為に行ったことは一度もありません。私の伯父に当たる人が戦死していますが、結局は戦争の影で金儲けした人間達の「弾除け」になられて亡くなられた人々に対する哀悼の念からです。もう一人、戦争に出て生き残った伯父は、「士官学校時代に、成績優秀な奴にはいろいろな所から料亭などに招待される事があったみたいだ。」と言ってますが、きっと財閥なりなんなりも学生時代から青田買いをしていたのでしょう。あの戦争で儲けた人間達がいた事だけは「間違いない」と思います。
これは メッセージ 119331 (kuuboakagi00 さん)への返信です.