2.26
投稿者: kuuboakagi00 投稿日時: 2003/02/17 22:33 投稿番号: [118508 / 203793]
「神々の軍隊」
これは私も持ってますが。
2.26関係の本は学生のころからあつめてまして、数百冊はいってるとおもいます。
湯が原の牧野伸顕を湯が原に襲撃して後に病院で自決した河野司氏のお兄さんにも実際に話をききました。もうなくなりましたが。この人は数冊の本もかいています。
陰謀史観は結構ありまして、当時からコミンテルンの陰謀は無かったかとか、いろいろいわれていましたよ。
この関係でいえば、「ゾルゲの2.26事」(斎藤道一・田畑書店)がありますが、ゾルゲが関わっていたことを主張するものではありませんね。いろいろ探りはいれていたみたいですが。
松本清張が、昭和史発掘で2.26事件を詳しくあつかいながら、すってんころりところんだのは、確かな視点がなかったからですね。私にはその理由がわかります。
松本には「2.26事件研究資料」(文芸春秋)があります。
この資料に似たものに「2.26事件秘録」(全四巻・小学館)や、みすず書房の「昭和史資料」があります。後者には、他の資料ではまず載っていない松浦少尉の「現下青年将校の行くべき道」も載ってます。(これは会社の資料室にあったもので私の手許にはありません)
河野氏も松本が資料だけはたくさん集めたことは認めていました。
大蔵貢大尉の書いた「2.26事件への挽歌」では、「笑うべき松本清張の愚論」といってますね。
こういう本を書く場合、よく「あと知恵」で書く場合が多いんですね。
「神々の軍隊」は精読したのちに意見を書きましょう。
今日の結論を簡単にいうと、「陰謀史観」はおもしろいけど、外れていることもありますね。
これは メッセージ 118488 (cv_zuikaku さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/a4ja4bc4z9qbfma4oa1a27ya4oa4la4ka4na4aba1a9_1/118508.html