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Re: 挙手の礼は日帝残滓

投稿者: honkytonk_2002_x 投稿日時: 2008/03/08 16:17 投稿番号: [5906 / 7922]
腕章も日帝残滓だそうですからね。(笑)
日帝と、北鮮人民軍と、中共紅衛兵が同列みたいです。(笑)

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【噴水台】腕章






小型の携帯用無線通信装置を「ピピ(ポケットベルのこと)」と呼ぶ。いまは、なかなか見当たらなくなった物だが、一時これが身分の象徴だった時期もあった。大人の身長より長い自動車電話向けのアンテナをいくつも付けていれば、そうした乗用車は臨検も受けなかった時代もあった。官公署の駐車券が権威の象徴となり、それを乗用車に付着しておけば、肩ひじ張っていたのがわずか数年前だ。

そうした権力のうわべを「腕章」という。無理に権威を作ってくれる、中身のないうわべだ。小説家・尹興吉(ユン・フンギル)の『腕章』で、最低の人間イム・ジョンスルが初めて「先生」と呼ばれたのも腕章の力だ。元々力(能力、権力)のある人は腕章をつけない。無力な下手人が虎威を張る手段だ。それなのに、腕章をつけていると、自分が大した人物になったかのように錯覚し、酔いしれてしまう。

ジム・キャリーの「マスク」のように腕章をつければ力が生じる。腕章がなければ何でもない無能な人ほど腕章の効果が大きい。腕章を失わないために必死の足掻きをするようになる。不動産成り金のチェ社長がイム・ジョンスルを監視員に選んだのもそのためだ。

韓国において腕章は、喪章ぐらいだ。罪人という意味だ。それが、日本の帝国主義による植民支配(1910〜45年)がこの国をのみ込んでから、変わった。腕章をつけた憲兵はもちろん、面長・里長にも腕章をつけて、朝鮮(チョソン、1932〜1910年)の人を戦争に動員することに率先させた。学校でも班長に腕章を付けさせた。君臨する権力の象徴にした。最も血涙を絞らせたのは韓国戦争(1950〜53年)で使われた腕章だ。人民軍は、最も力がなく苦労をしてきた人を選んで、腕章を付けさせた。支配層を変えるためだ。それまでに受けてきた苦痛を数倍にして返し、復しゅうするように、とした。左右を入れ替わっていきながら、代を受けついで、復しゅうに復しゅうを繰り返した。中国の文化大革命を狂乱に追い込んだのも幼い紅衛兵の赤い腕章だ。

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は「いくら平等を強調しても、能力のある人が重要な職責を獲得する」とし、それらを「腕章をつけた人」に責めたてた。小説『腕章』でイム・ジョンスルが「なぜ私のように愚かで間抜けな奴を班長にせず、勉強ができる奴らばかり選んで班長に任命したのですか」と、校長に突っかかる場面が思い出される。そのためか盧大統領は低所得階層子女の11%を「定員外」としてさらに受け入れるように、と要求した。能力を問わず腕章を付けてやるように、とのことだ。大統領は6月抗争記念式典のあいさつで「6月抗争以降、はっきりとした支配勢力の交代ができなかった」と残念がった。こうしてでも、彼は支配勢力(腕章を付けた人)を変えたい、ということだろうか。だが、いま腕章の力に酔いしれて狂ってしまったのは、別の人なのではないだろうか。

金鎮国(キム・ジングク)論説委員
2007.06.29 15:20:58
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