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ホモ・コレアニクスとは何だろうか

投稿者: imp_mania_jk 投稿日時: 2007/01/27 15:22 投稿番号: [4189 / 7922]
ホモ・コレアニクス・・・珍しい。
遂に自ら人類じゃないと認めたのか。
でもコレコレアニクスが妥当だろ。

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「韓国的人間」とは何だろうか

【新刊】陳重権(チン・ジュングォン)著『ホモ・コレアニクス』(ウンジン知識ハウス)

  ホモ・コレアニクス? 「homo coreanicus」というローマ字が併記されていても疑問は解けない。「ホモ・ルーデンス」(遊ぶ人間)や、最近イ・ムンヨルが唱えた「ホモ・エクセクタンス」(処刑する人間)くらいは聞いたことがあっても、「ホモ・コレアニクス」という言葉には少し違和感を覚える。一体「韓国的人間」とは何なのだろうか。

  『美学オデュッセイア』(全3巻)で華麗なデビューを飾った著者は、さらに一歩踏み込み、韓国人の自画像について探求するため、通常「習俗」と翻訳される「ハビトゥス」を解明しようとした。

  そしてその目的を達成するための方法に、「距離を置いての観察」を用いた。すなわち、自らの文化を「相対化」するため、観察者の経験に基づく判断を可能な限り排除するというのだ。これには著者がドイツに長期間留学した時の経験が役立っている。

  こうしたアプローチの方法で、著者はデカルトと黄禹錫(ファン・ウソク)を比較し、マスゲームやパクリを解剖し、ケトンニョ(犬糞女・若い女性が地下鉄の車内で自分のイヌに糞をさせた場面の写真がインターネット上に掲載された事件を指す)現象と朴正煕(パク・チョンヒ)シンドロームにメスを入れている。

  ケトンニョ現象は、携帯カメラによって無数の市民が互いを監視し合う新たなパラダイムとして分析され、著者の表現を借りれば「ユビキタス的監視」の到来を示す事件として意味付けられる。しかし、そのメスは、期待していたものよりも深みのない分析に終始している。

  著者の分析では、韓国は「圧縮成長」に抑圧された社会として描かれる。つまり1つの体の中に前近代と近代、そして脱近代の3つの地層が共存する「グロテスク」な様相を示しているというのだ。この本のこうしたユニークなアプローチの方法は、韓国社会の分析に新たな論点を投げかけるものといえるだろう。

辛容寛(シン・ヨングァン)記者

朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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