川村湊・鄭大均編『韓国という鏡』
投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/03/15 01:02 投稿番号: [74 / 3669]
この本は、戦後生まれで、実際に韓国での生活経験があり、当然韓国語が堪能で、韓国についての専門的な研究に従事する日本人、在日韓国人の論考のアンソロジーで、冒頭には、川村湊、鄭大均と、ベテランコリアウォッチャー田中明の鼎談が収められています。
座談会〈韓国〉をどう学ぶか
韓国の〈底〉にひそむもの―川村湊
日本語の国語化と禁忌化―鄭大均
ある韓国女性の身世打令―川村亜子
韓国近代史にあらわれた仏教思想―鴻農映二
戦後韓国知識人の日本認識―西岡力
韓国という鏡という書名はおそらく鄭大均の発案と思われますが、この書名は必ずしも本全体の内容を反映していません。書名の意味するところは、むしろ鄭大均のもう1冊『日韓のパラレリズム』のほうに明瞭に現れているように思います。
川村湊・鄭大均編『韓国という鏡―戦後世代の見た隣国』(東洋書院1986)
※ 残念ながら絶版のようです。
これは メッセージ 73 (bosintang さん)への返信です.
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