>番外編
投稿者: bosintang 投稿日時: 2001/03/06 00:20 投稿番号: [61 / 3669]
「母親、父親の愛を知らず、母方の祖母の手に育った孤児――このひとつの生命こそ、父でない父を訴えることのできる原告であり、債権者だ。利害打算、現実的な面だけで人生を判断し、行動しようとするその生理自体が、すべて私に対する一つの「告発」なのかもしれない。(中略)
日本という国に留まった私の血の一滴が、50年後、100年後にはどのように枝を伸ばして行くことだろう――、過去50年の二本との因縁が、その50年で終わらず、こうした形で永久無限に続いていくことを思うと、ねばり強く強靭な運命の影に戦慄を覚えずにはいられない」(『天の涯に生くるとも』)
この文を書いた20年後、この1人息子が殺人犯になってしまうとは。
すでに素雲が世を去っていたことがせめてもの救いでしょうか。
http://www.yomiuri.co.jp/yomidas/konojune/87/87h3a4f.htm
これは メッセージ 58 (Anastasia99 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835396/a2a1a53a5ja5a24xoa2bdqc0ra2a1_1/61.html