Re: れ: 荒山徹
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2009/04/25 03:12 投稿番号: [3504 / 3669]
>読んだことないなぁ。
キテレツな歴史モノって大好きなんですが。
今風のネタたっぷりの味付けが濃厚でしてネェ。
「柳生雨月抄」では、朝鮮の男装女剣士として呉淑鞨(オスカル)・安兜冽(アンドレ)なんてキャラを出してくるんですぜ(笑)
以下は、知人の歴史学者からの受売りを含んだ極めて個人的な評価になるんですが、荒山は文禄慶長の役(壬辰倭乱)に於て朝鮮に投じた「降倭」の代表とされる「沙也可」について、非常によく史料を把握理解しており、少なくとも北島万次というバカ(いちおう大学教授ですが)よりも妥当性の高い理解をしています。
それだけでは別に驚かないんですが、荒山のいいところは「沙也可」にまつわる言説の虚妄性や「伝承」の怪しさを検証した(「諸君!」2003年4月号)上で、小説では臆面もなくそれらをネタの一端に用いている点です。まさに隆慶一郎ばりの講談師の面目躍如たる由縁です。
水野俊平は「韓日偽史ワールド」でその「二重基準」に苦言を呈していますが、これは野暮なツッコミでしょうなぁ。
これは メッセージ 3501 (red_mangou さん)への返信です.
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