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Re: 李王宮秘史

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2007/08/24 19:32 投稿番号: [3241 / 3669]
>素朴な疑問ですが、
>>この本のように大韓帝国皇室について詳しく記録を残した史料がほとんどない

>のにもかかわらず
>>釜慶大史学科教授である監修者シン・ミョンホ教授は著者の我田引水式解釈に正確な歴史的事実の注釈を付けて理解を助けている。

>なんてことが可能なんでしょうか?矛盾していません?

国史学の権威がこんなことをやってしまう国ですしねぇ。

・・・・・・・

  当時の大韓帝国では「大韓国国制」(一八九九年)によって皇帝が独裁権を持っていたので、第二次日韓協約が勒約かどうかは、この条約に対する高宗皇帝の対応を見ればよい。高宗の対応を明らかにする史料としては、先に言及した朴斉純、李完用等五人の大臣の「五大臣上疏文」がある。「五大臣上疏文」は大韓帝国の『日省録』、『承政院日記』、『高宗実録』等の公文書に収められている。いずれの公文書の「五大臣上疏文」もソウル大学校の李泰鎭教授が言うように、基本的内容は変わらない。
  李泰鎭教授は、日本人が編纂に大きく関わった事で知られる『高宗実録』所載の「五大臣上疏文」を用い、一九〇五年一一月一七日の御前会議で第二次日韓協約の日本案に反対することに決まったと、事実とは異なる解釈を示した。これは「五大臣上疏文」の誤読によるものであった(『世界』二〇〇〇年六月号、二七四ページ)。ところが、筆者が高宗皇帝の言動を明らかにするには皇帝の公式日記がよいだろうという理由で、皇帝の公式日記の『日省録』所藏の「五大人上疏文」を用いて第二次日韓協約締結における皇帝高宗の積極的役割を明らかにすると(前掲   拙稿)、李泰鎭教授は一転してこれらの公文書の記録には日本の影響が及んでいるとして、『日省録』のみならず「五大臣上疏文」そのものの史料的価値を否定し、第二次日韓協約締結における皇帝高宗の積極的役割を否定するに至った(「一九〇五年『保護条約』に対する高宗皇帝の協商指示説批判」『歴史学報』第一八五、歴史学会、ソウル、二〇〇五年三月、一二七〜一三四ページ)。

「韓国・北朝鮮の嘘を見破る   近現代史の争点30」(鄭大均   古田博司   編)所収   『「日韓併合は無効」と言われたら』(原田環)88・89ページを引用

・・・・・・・

要するに、誤読で「高宗は協約に反対ニダ」と言い、日本側に「それ誤読。高宗おもいっきり賛成してるやん」と言われると、「高宗実録は、編纂に日本人が関わっているから歪曲されている。史料的価値は無いニダ」とあっさり引っくり返したってコトです。

自己の言説に都合がよければ「高宗実録」であろうと「梅泉野録」であろうと持ち出してきて、都合が悪ければ、これまでの自己言説との整合性などをも無視して否定するわけです。当然、こんな連中にまともな「注釈」をつけろというほうが無理ですよね。
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