国家を騙した科学者
投稿者: hjnioui 投稿日時: 2006/11/19 11:50 投稿番号: [3132 / 3669]
この本は読まないだろうと思っていました。
しかし、週刊誌サンデー毎日の書評で、捏造発覚後の黄禹錫教授擁護運動を、著者李成柱氏が原因を未熟な民主主義に求めたことを否定し、評者池田清彦氏は生命工学はカルトの標的になりやすい構造を持っているからだと述べています。池田清彦氏て何者?ということから、少し興味を持ちました。
それで、他の方の評を調べてみると、科学者の論文捏造はどこの国でもあり、普遍性のある問題というテーマで扱われているようです。科学者や医学者の方々のブログでも、韓国での出来事と言うより、わが身のこととして論じていることが印象的でした。
池田氏は構造主義生物学を提唱する高名な生物学者で、科学や医療研究の近いところにおられるようで、生命工学カルト説はさほど強引な主張でもないようです。
ということで、わが町の図書館に予約を入れました。
なお著者、東亜日報の元記者李成柱氏について。
黄教授擁護派であった李氏は、黄教授の倫理問題だけでなく、韓国独特の社会構造にも切り込みつつ、結果、自社メディアに失望して退職してしまったとのこと。
これは メッセージ 1 (violla_21 さん)への返信です.
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