計算結果
投稿者: J_Fooker 投稿日時: 2001/12/12 08:05 投稿番号: [293 / 3669]
>「相乗平均」みたいなものですね
そうです。幾何平均と算術平均のうち、項数が2のケースがそれぞれ、相乗平均と相加平均に当たります。
私も一応計算してみました。
まず、1.78%というのは、
G=2902/1630の結果なので、これを増加率といわれてもどうにもなりませんね。
(これは2時点の人口比です)
1910年〜1945年の36年間の平均増加率は、ここで上げられた資料を用いる限り、
g(t)=g(0)×e^rt
を用いて求めるほかありません。
(幾何平均を求めるにはデータ不足)
この方法で求めた年次の人口増加率は
1.6%(表記をあわせれば16%)です。
>1910年より44年間を通算した幾何平均増加率は12.5%である
先にも述べたとおり、提示されたデータからだけでは幾何平均の算出は正確には不可能です。
で、この12.5%という数値は、おそらく、著者の挙げた5年平均増加率の算術平均でしょう。
1945年〜1950年の44.2%は異常値なのでこれを除いて算術平均を求めればほぼ12.5%になりますよ。
なお、同じデータをもとに幾何平均を求めると12.05%になります。
どちらにしても、この結果は5年平均増加率の平均であって、年次の平均増加率ではありません。
また、1910年〜1915年は、データ期間が1年長いので、これを加重調整しないと正確な計算は出来ません。
以上より、著者が提示されたデータをもとに、期間平均増加率を12.5%であると主張しているのであれば、残念ながらこの結論は無価値です。
また、1910年時点の人口推定にもかなり?がつきますね。
実際に全体を読んでみないと何とも言えませんが、このとおりのことしか書いてないのであれば、「なんじゃこりゃ」としか言い様がありません。
ところで、パーセントって100分率にしか使えないんじゃないんでしょうか?
セントって100のことですよね。
これは メッセージ 292 (fake_writers さん)への返信です.
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