偶然の一致
投稿者: tydkemvo 投稿日時: 2005/07/11 13:34 投稿番号: [2567 / 3669]
言語の同系統を証明するには単に偶然似ていることばを並べるだけでは証明になりません。
単なる偶然でないとするには、サンプルを多くし、そこに全体を通して体系的に有意の認められる法則がなけれななりません。
でなければ単なる語呂合わせ、偶然の一致です。
日本語の「なまえ」と英語の"name"だってよく似ています。
もうひとつ注意しなければならないことは、比較的あたらしい時代の文化交流における外来語として流入、定着した言葉を系統論から区別する必要もあります。
漢数詞の一、二、三・・・を韓国語でイル、イー、サム・・・
日本語でイチ、ニ、サン・・・中国語でイー、リャン、サン・・・
これが似ているのはもともと中国語が外来語として日韓両国に入ってきたためで、
漢数詞が似ていることをもって同系統の言語とは誰もいわないでしょう。
朝鮮から入ってきた言葉としてよく知られている例としては独身男性をチョンガーというのがよく知られています。
逆に日本語で韓国に定着したことばだってあります。
言語の系統論ではいつの時代から使われはじめた言葉か、ということも重要です。
日本人がポルトガル語に由来するメリヤスとかシャボンとか言うからといって日本語がポルトガル語と同系統だと言う人はいないでしょうし、
カラーテレビが英語とそっくりだから日本語と英語は同系統だという人もいないでしょう。
>無条件「偉大な倭語が朝鮮語なんかの影響を受けたなんて
赦せない二だ!」
わたしはこんなことは言ってもいませんし、全く思ってもおりません。
さきの投稿でも言ったとおり、わたしは日本語と朝鮮語の同系統説を全く否定はしていません。
単なる感情論で肯定、肯定するつもりはありません。
信じるに足る学問的根拠があれば信用します。
今のところ、確証となるほどの科学的根拠がないと申し上げているだけです。
今後研究が進み、確定的な証拠が出て、学問的に日本語と韓国語の系統が証明されれば、ああそうかと思うだけです。
これは メッセージ 2564 (ilkuji_99 さん)への返信です.
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