古田・小倉編『韓国学のすべて』
投稿者: bosintang 投稿日時: 2002/10/09 23:43 投稿番号: [1234 / 3669]
古田博司、小倉紀藏編『韓国学のすべて』(新書館、2002年5月刊)
http://asiabunko.com/k_kankokugaku.htmこっちは、若手研究者の共著。
編者以外の有名人としては、鄭大均が入っている。
地味で手堅い本だけれども、質は高い。
現代韓国歴史学の問題点は何か
「…韓国のおける近代史研究の成果を概観すると、抗日運動や民族運動だけがやたらと注目を浴び、それらとは無縁な一般庶民の暮らしに対してほとんど関心が払われていないのがわかる。それだけならまだしも、反日か親日かによって人物を区分し、反日的であれば称揚するが親日的な人物は徹底的に糾弾するという姿勢も少なからず見受けられる。
…当時の大多数の人々は生きるために親日的姿勢を余儀なくされたのではなかっただろうか。それをただ糾弾するだけですますのは、あまりに安易と言うほかあるまい」(六反田豊)
同感です。
これは メッセージ 1233 (onyanko さん)への返信です.
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