著者に聞く
投稿者: bosintang 投稿日時: 2002/07/22 12:00 投稿番号: [1116 / 3669]
2002/07/21 産経新聞朝刊
著者に聞く
金完燮さん『親日派のための弁明』〈草思社・1500円〉
「反日」続く韓国の将来憂う ( 7/21)
日韓併合を「祝福」する内容ゆえ、韓国で発売されるや、すぐさま政府によって青少年有害図書に指定された話題の本の邦訳である。邦訳の刊行にあわせ、著者の金氏は七月八日に東京で記者会見を行う予定だったが、突然出国禁止となり、来日できなくなった。
「韓国は軍事独裁政権から民政へ移行して、まだそれほど時間がたっていません。独裁時代の慣行はいたるところに残っています。出国禁止に対して申し立てもできるのですが、やっても無駄なことは分かっていますから、何もしていません」
金氏は憔悴(しょうすい)した表情で語る。韓国において「親日派」とは「売国奴」と同義である。この本の出版をきっかけに、テロによる身の危険を感じた金氏は六月末、在韓国日本大使館に政治亡命を申請したものの、「危険を感じるのなら警察に保護を要請すればよい」と、亡命を拒否されていたのだ。
本書の骨子は、日本の東アジア進出は搾取と収奪が目的ではなく、革命と近代精神を伝播(でんぱ)しようとの意図が前提となっている▽少なくとも朝鮮人にとって、総督府は李王朝より進んだ統治者であった▽愛国者としてたたえられる安重根や金九たちは、アメリカの保護領として繁栄を謳歌(おうか)するプエルトリコの民族解放軍のようなもの▽独立には益がないと、人々に自重を訴えた李完用こそ愛国者である−といったところだ。
もともと左翼で反日派の青年であった金氏が、その考えを大きく転換させるきっかけとなったのは、二年ほどのオーストラリア滞在であった。この間に客観的に母国の置かれている状況、そして歴史を観察することができたという。
「アメリカ、EUの勢力に対抗するためには、日本と韓国が中心となって、かつて日本が唱えた大東亜共栄圏を構築する以外に道はない。反日に固執すれば、近い将来、韓国はアジアの孤児になるでしょう」
金氏の目は韓国の将来に向けられているのだ。過去の歪曲(わいきょく)された歴史に拘泥している限り、韓国に展望は開けない。
「ある読者から《あなたを殺してやりたい》と言われましたが、議論すれば、説得する自信はあります。でも韓国は、議論する時期にすらないようです」(桑原聡)
◇
キム・ワンソプ 1963年、韓国光州生まれ。80年の光州事件で市民軍に参加。ソウル大学で天文学を専攻し、卒業後コンピューター関係雑誌の記者をへて作家に。著書に『娼婦論』など。
著者に聞く
金完燮さん『親日派のための弁明』〈草思社・1500円〉
「反日」続く韓国の将来憂う ( 7/21)
日韓併合を「祝福」する内容ゆえ、韓国で発売されるや、すぐさま政府によって青少年有害図書に指定された話題の本の邦訳である。邦訳の刊行にあわせ、著者の金氏は七月八日に東京で記者会見を行う予定だったが、突然出国禁止となり、来日できなくなった。
「韓国は軍事独裁政権から民政へ移行して、まだそれほど時間がたっていません。独裁時代の慣行はいたるところに残っています。出国禁止に対して申し立てもできるのですが、やっても無駄なことは分かっていますから、何もしていません」
金氏は憔悴(しょうすい)した表情で語る。韓国において「親日派」とは「売国奴」と同義である。この本の出版をきっかけに、テロによる身の危険を感じた金氏は六月末、在韓国日本大使館に政治亡命を申請したものの、「危険を感じるのなら警察に保護を要請すればよい」と、亡命を拒否されていたのだ。
本書の骨子は、日本の東アジア進出は搾取と収奪が目的ではなく、革命と近代精神を伝播(でんぱ)しようとの意図が前提となっている▽少なくとも朝鮮人にとって、総督府は李王朝より進んだ統治者であった▽愛国者としてたたえられる安重根や金九たちは、アメリカの保護領として繁栄を謳歌(おうか)するプエルトリコの民族解放軍のようなもの▽独立には益がないと、人々に自重を訴えた李完用こそ愛国者である−といったところだ。
もともと左翼で反日派の青年であった金氏が、その考えを大きく転換させるきっかけとなったのは、二年ほどのオーストラリア滞在であった。この間に客観的に母国の置かれている状況、そして歴史を観察することができたという。
「アメリカ、EUの勢力に対抗するためには、日本と韓国が中心となって、かつて日本が唱えた大東亜共栄圏を構築する以外に道はない。反日に固執すれば、近い将来、韓国はアジアの孤児になるでしょう」
金氏の目は韓国の将来に向けられているのだ。過去の歪曲(わいきょく)された歴史に拘泥している限り、韓国に展望は開けない。
「ある読者から《あなたを殺してやりたい》と言われましたが、議論すれば、説得する自信はあります。でも韓国は、議論する時期にすらないようです」(桑原聡)
◇
キム・ワンソプ 1963年、韓国光州生まれ。80年の光州事件で市民軍に参加。ソウル大学で天文学を専攻し、卒業後コンピューター関係雑誌の記者をへて作家に。著書に『娼婦論』など。
これは メッセージ 1100 (yamatodamashii2000 さん)への返信です.
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