★朝鮮通信使ブーム、再び!!

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ルーツ求め韓国一周

投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2008/04/27 22:55 投稿番号: [2134 / 2503]
生野の在日男性2人、自転車で

  大阪市生野区に住む60歳代の在日韓国人男性2人が、自分たちの〈ルーツ〉を見つめ直そうと、マウンテンバイクで韓国を一周する旅を始めた。仕事の合間に月1回のペースで渡韓し、スタート地点の釜山から数年かけて、ゆっくり距離を伸ばしていく。旅の様子は大阪に戻るたびにブログに書き込み、同行する仲間も募る。2人は「せっかく在日として生を受けたのだから、朝鮮半島の人の温かさや、自然の豊かさを体感してみたい」と声を弾ませる。(中川孝之)

  ともに在日2世の印刷会社会長・高仁鳳(コウインボン)さん(66)と、友人で別の印刷会社社長・新井明夫さん(60)。

  高さんは小学生のころ、家族とソウルに住んだことがあり、以降は日本で民族教育を受けた。民族学校「白頭学院・建国」(大阪市住吉区)の理事も務める。新井さんは大阪市内の公立学校を卒業。「帰宅すると両親が韓国語で話をしていて、自分は何者かと悩んだ」といい、高さんとは違い、韓国語を学んだのは40歳を過ぎてから。2人とも両親の祖国と日本とのはざまでがむしゃらに働いてきた。

       ◎

  韓国一周を発案したのは新井さん。5年前、高さんに「日本なら各地の景色や方言まで思い浮かぶのに、半島の風土を知らないのはさみしい」と打ち明けた。「体が動くうちに、ゆっくり父母の故郷を見て回ろう」と高さんも賛同。仕事が一段落した今年、実現にこぎ着けた。

  旅の合言葉は「行き当たりばったり」。ハンドルにはビデオカメラを取り付け、デジタルカメラでも風景などを撮影。道行く人と話をしたり、田舎の屋台で韓国の濁り酒「マッコリ」を飲んだりしながら、日に50〜60キロほどのマイペースで進むという。

  韓国にいた少年時代、朝鮮戦争(1950〜53年)を経験した高さんは「どんな出会いがあるか楽しみ。38度線を自転車で越えられる日が来るのが夢」と話す。

       ◎       

  25日、大阪港をフェリーで出港した2人は、26日に釜山に到着。同日午後、携帯電話で話ができた。釜山港は快晴。早速、近くの魚市場で刺し身とマッコリで乾杯したとか。道路は上り下りがきついが、花咲く野山に囲まれながらのサイクリングは快適という。「韓国版『弥次喜多』の珍道中。一生の思い出になりそうやわ」。2人のアジョシ(おじさん)は豪快に笑った。

  旅の様子を公開するのは高さんのブログ(http://bong.cocolog‐nifty.com/)。韓国語のブログを立ち上げ、現地の人を仲間に誘うことも計画している。

(2008年4月27日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20080427-OYT8T00071.htm
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