喫茶室「一服汁」

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茶ングムの戦い ニダラ・メ 6

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/06/12 21:39 投稿番号: [6777 / 19672]
コマンド
  >とちゅうからはじめる

  ふっかつのじゅもんをにゅうりょくしてください

  げしん   つしが   かびか
  うよが   てらは   れりい
  むうね   るなつ   るなて
  あせた   ひいき   のがま
  につは   とひり   でらす
  めまし   ととわ   び


  第4の現場ですが・・・
「よーしお前はそっちを持て」
「へい!」
  あれ?現場の片づけがはじまっているようです。作業をしている男たちは火消しのようです。
「どういうこと!?」
  チャングムは大声をあげました。
「現場保存はどうなってるのよ!」
  ジャスティナも大声をあげると、ずかずかと現場に入っていき、男たちを怒鳴りあげます。
「責任者はどこ!現場片付けについて捕盗庁から許可は出てないはずよ!」
  その声に大きな男が振り向き、こちらにやってきました。

「わしが花之火消し団団長、田青赤道(チョン・チョンチョクド)である!」
  額の真ん中から右頬にかけて傷があり、見るからに凶暴そうな男です。チャングムとジャスティナはびびってしまいました。
「捕盗庁から許可は出ているはずだが・・・・・・茶母さん方が知らないはずはないとおもうのだが?」
  おもったより口調は丁寧です。
「ちょっと待ってくれ。おい!」
  青赤道は片づけ作業をしている3人の男を呼びました。
「お前ら、捕盗庁から現場片づけの許可が出たと言ったが、本当に許可は出たのか?ここにいらっしゃる茶母さん方は知らない、と言っておられるぞ」
  口調は丁寧ですが、眼光が尋常じゃないです。3人の団員――鄭瓦伝窪(チョン・ワチョンワ)・丘額馘掛(ク・エックェクェ)・張自固吝(チャン・チャコリン)は震え上がりました。
「す、すいません!」
「許可なんて出てませんでした」
「早く片づけてしまいたくて、ついやってしましました。今は反省しています」
  3人は土下座して平謝りです。それを見た青赤道は言いました。
「役者やのー」

「すまなかった。うちの若いもんが早く仕事を片づけたがってウソをついていた。申し訳ないことをした」
  青赤道団長はすなおに頭を下げました。しかも、まだチャングムたちが行っていない他の現場も片づけてしまったとのことです。仕方ないのでこの現場の検証開始です。
「ここも火事場泥棒の被害があったようね」
  ジャスティナの持っている書類をのぞきこんでチャングムが言いました。
「ええ、けどおかしいわね。この現場で火元になって一番燃えているのは貴重品のあった部屋よ。盗みたいものは燃えてしまってるはずなの」
「でも焼け跡に貴重品関係らしき燃えカスはないわね。ってことは」
  二人は顔を見合わせました。
「ここでは、盗んでから火をつけているってこと!」
「しかも証拠隠滅のため、貴重品部屋にまず火をつけた!」

  二人は一旦捕盗庁に戻って調査結果をまとめることにしました。
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