茶ングムの戦い チャングム初出動!12
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/06/02 15:36 投稿番号: [6478 / 19672]
家を出る前に全部あげようとしたら、これだけ投稿制限にかかってしまいました。
ウリが何をしたニカ?謝罪汁!賠償汁!
・・・・・・・・
翌朝、真っ先に邯鄲親子を発見したのは、任万也(イム・マニャ)従事官でした。
「うわっ、なんだこの不審な人物は?大将、来てください」
「なんだなんだ?朝っぱらから。少しはイプークさせるニダ・・・・・・ん?これは邯鄲親子ではないか」
「しかも、二人とも傷を負っています。保護の上、事情聴取をするべきです」
秋乙泪(チュ・ウルル)従事官が言いました。
事情聴取の結果、邯鄲親子は街のど真ん中で醜い親子ゲンカをしたことが明らかになりました。
「これってどんな罪になるの?」
チャングムの問いにジャスティナが答えます。
「うーん、法律上の罪にはならないけど、行いがとっても醜いので、ソンビ(士)らしくない恥ずかしい振る舞いだ、ということで地位剥奪・財産没収のうえ、流罪ってとこが妥当かな」
「へー」
「取り調べだー、ってダディが張り切っていたわ」
ジャスティナが笑いました。
(よかった。ジャスティナもエロ大将様も元気になって)
チャングムは心のそこからそう思いました。
劇終
・・・・・・・
今シリーズは暴走しています。小ネタもいくつか入れました。
なんつーか、説明なしの設定・展開が多いのですが、今後の続編でちゃんと説明します。ああっ、石を投げないで。・・・・・・というか、続編を書いていいのか?許してくれるのか?
いちおう、今回の元ネタです。
・・・・・・・
さまざまな不正行為と弊害
それでも及第に不安なソウルの良家の子弟は、さまざまな不正行為に出た。「撃逐」という暴力を使ったものが、その一つであった。丁若𨉷(茶山)によると、式年試や増広試は試験が難しいだけに、この両試の出身者は他の臨時科挙の及第者に比べ、任用は優先的に扱われた。しかし、実際問題として、両試に地方の人が及第するのはほとんど不可能に近かったという。というのは、北の平安道や南の慶尚道・全羅道から初試に通って上京してきた者には、強健で武技にたけた人間が多いため、それに敵いそうもないソウルの子弟が、無頼の徒を雇ってそれらの受験生を叩きのめし、受験させないようにしたからである。暴力を受けた人間のなかには、一生身体が不自由になったものもあり、郷里に戻ると弓をへし折り、子供に武技など修めるな、と戒めたという。
暴力から逃れることのできた者も、学科試験(講書)で落とされる仕組みになっていた。悪辣なソウルの子弟が試験官に働きかけて、落第点をつけさせるのである。試験官は七人いたが、そのうち一人でも「不」をつければ、たとえ他の六人が最高点「通」をつけても落第という規定になっていたから、陥れるには好都合であったわけである。丁若𨉷は、自身が試験官として、こうしたことを目撃したと書いている。
そのほかに茶山は、さまざまな弊害を挙げている。大量及第の臨時試験に通った者は言うに及ばず、たとえ難しい式年試に及第した者でも、有力者の引きのない地方出身者は官途に就くことができず、いたずらに老いていくという実情(空老)や、武科に及第すると、栄典があるどころか、及第者の家族までが軍籍に入れられ、毎年一匹(または銭二両)を厳しく徴収されるので、被害が三族に及ぶということ(徴布)、あまりに多くの及第者を出す臨時試験では、武芸を全く知らない者までが及第し、その内容がひどいので、官吏任用を受け持つ詮曹では、及第者名簿を無視しているという実情(万科)、大勢の人間がソウルに押し寄せる試験では、代理試験が横行し、カネさえあれば及第という弊風が蔓延したこと(無額)――などである。
(田中明「物語 韓国人」文春新書)
ウリが何をしたニカ?謝罪汁!賠償汁!
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翌朝、真っ先に邯鄲親子を発見したのは、任万也(イム・マニャ)従事官でした。
「うわっ、なんだこの不審な人物は?大将、来てください」
「なんだなんだ?朝っぱらから。少しはイプークさせるニダ・・・・・・ん?これは邯鄲親子ではないか」
「しかも、二人とも傷を負っています。保護の上、事情聴取をするべきです」
秋乙泪(チュ・ウルル)従事官が言いました。
事情聴取の結果、邯鄲親子は街のど真ん中で醜い親子ゲンカをしたことが明らかになりました。
「これってどんな罪になるの?」
チャングムの問いにジャスティナが答えます。
「うーん、法律上の罪にはならないけど、行いがとっても醜いので、ソンビ(士)らしくない恥ずかしい振る舞いだ、ということで地位剥奪・財産没収のうえ、流罪ってとこが妥当かな」
「へー」
「取り調べだー、ってダディが張り切っていたわ」
ジャスティナが笑いました。
(よかった。ジャスティナもエロ大将様も元気になって)
チャングムは心のそこからそう思いました。
劇終
・・・・・・・
今シリーズは暴走しています。小ネタもいくつか入れました。
なんつーか、説明なしの設定・展開が多いのですが、今後の続編でちゃんと説明します。ああっ、石を投げないで。・・・・・・というか、続編を書いていいのか?許してくれるのか?
いちおう、今回の元ネタです。
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さまざまな不正行為と弊害
それでも及第に不安なソウルの良家の子弟は、さまざまな不正行為に出た。「撃逐」という暴力を使ったものが、その一つであった。丁若𨉷(茶山)によると、式年試や増広試は試験が難しいだけに、この両試の出身者は他の臨時科挙の及第者に比べ、任用は優先的に扱われた。しかし、実際問題として、両試に地方の人が及第するのはほとんど不可能に近かったという。というのは、北の平安道や南の慶尚道・全羅道から初試に通って上京してきた者には、強健で武技にたけた人間が多いため、それに敵いそうもないソウルの子弟が、無頼の徒を雇ってそれらの受験生を叩きのめし、受験させないようにしたからである。暴力を受けた人間のなかには、一生身体が不自由になったものもあり、郷里に戻ると弓をへし折り、子供に武技など修めるな、と戒めたという。
暴力から逃れることのできた者も、学科試験(講書)で落とされる仕組みになっていた。悪辣なソウルの子弟が試験官に働きかけて、落第点をつけさせるのである。試験官は七人いたが、そのうち一人でも「不」をつければ、たとえ他の六人が最高点「通」をつけても落第という規定になっていたから、陥れるには好都合であったわけである。丁若𨉷は、自身が試験官として、こうしたことを目撃したと書いている。
そのほかに茶山は、さまざまな弊害を挙げている。大量及第の臨時試験に通った者は言うに及ばず、たとえ難しい式年試に及第した者でも、有力者の引きのない地方出身者は官途に就くことができず、いたずらに老いていくという実情(空老)や、武科に及第すると、栄典があるどころか、及第者の家族までが軍籍に入れられ、毎年一匹(または銭二両)を厳しく徴収されるので、被害が三族に及ぶということ(徴布)、あまりに多くの及第者を出す臨時試験では、武芸を全く知らない者までが及第し、その内容がひどいので、官吏任用を受け持つ詮曹では、及第者名簿を無視しているという実情(万科)、大勢の人間がソウルに押し寄せる試験では、代理試験が横行し、カネさえあれば及第という弊風が蔓延したこと(無額)――などである。
(田中明「物語 韓国人」文春新書)
これは メッセージ 6473 (toapanlang さん)への返信です.
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