茶ングムの戦い チャングム初出動!11
投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/06/02 09:28 投稿番号: [6473 / 19672]
颯爽とあらわれたチャングム。
「この痴れ者がぁっ!」
邯鄲宥杞がとびかかります。チャングムはバールのようなステッキを一閃し、その鳩尾に叩き込みます。宥杞は気を失って地に伏します。
「ひっ!」
逃げ出そうと腰を浮かせた邯鄲厄夷の股間を、ポシンたんの犬パンチがえぐり、厄夷は倒れこんで悶絶しました。
チャングムは懐から赤い札を出すとさっと空中に投げ、バールのようなステッキをバトントワリングのように頭上で回してから突きつけて、呪文を唱えました。
「『国民徴用令』の咒符よ。四輪の車となりてかの者たちを捕盗庁の前に運べ!」
するとどうでしょう。赤い札はまるでトラックのようなかたちになり、そこから軍服を着て倭刀(百人くらいは切れるほど鋭い)を差した兵隊たちがあらわれ、倒れている二人を担ぎこんで搭載しました。チャングムたちも乗り込みます。
捕盗庁前で兵隊たちは邯鄲親子を降ろしました。チャングムも降りると兵隊と四輪車は元の札に戻りました。
チャングムはその札をしまいます。
「ポシンたん、次はどの札がいいかなぁ」
「これを使うてみぃ」
ポシンたんが出した別の札を受けとったチャングムは、同様に呪文を唱えます。
「『党争』の咒符よ。利を貪り人を害する醜き賤人たちを欲望のままに争わしめよ!」
邯鄲親子は意識を取りもどしました。そして、
「このどら息子!お前はウリに賠償金を献上するために一生働き続けるニダ!」
「なんだとバカ親父!両班一の嫌われ者が!お前こそ金をウリに納めろ!」
などと叫びながらどつきあいを始めました。
何が始まったか理解できずきょとんとするチャングム。
「ポシンたん、これってどういう効果なの?」
「この札はなぁ、己の歪んだ欲望を死ぬまで求め続けるようになるんや。こいつらの場合、ゼニやろなぁ」
「ってことは」
「そうや。ゼニのことばかり叫んで、死ぬまでどつきあいをしよる」
「ええっ!」
思わずバールのようなステッキをとり落とします。
「心配せんでええ。こいつらにそこまで戦い続ける体力なんかあらへん。ほら、もう息切れしてぶっ倒れよった。このままほっといたら明日の朝に捕盗庁の誰かが見つけて尋問するやろ」
「そうだね。いくら両班でも、半裸で全身アザだらけで倒れていたら不審者扱いで尋問できるよね。でも意識が戻ったら逃げないかな」
「筋肉痛でよう動かんやろ。筆とゼニより重いものを持ったことのないこいつらには重労働やったしな」
ポシンたんは笑います。
「この痴れ者がぁっ!」
邯鄲宥杞がとびかかります。チャングムはバールのようなステッキを一閃し、その鳩尾に叩き込みます。宥杞は気を失って地に伏します。
「ひっ!」
逃げ出そうと腰を浮かせた邯鄲厄夷の股間を、ポシンたんの犬パンチがえぐり、厄夷は倒れこんで悶絶しました。
チャングムは懐から赤い札を出すとさっと空中に投げ、バールのようなステッキをバトントワリングのように頭上で回してから突きつけて、呪文を唱えました。
「『国民徴用令』の咒符よ。四輪の車となりてかの者たちを捕盗庁の前に運べ!」
するとどうでしょう。赤い札はまるでトラックのようなかたちになり、そこから軍服を着て倭刀(百人くらいは切れるほど鋭い)を差した兵隊たちがあらわれ、倒れている二人を担ぎこんで搭載しました。チャングムたちも乗り込みます。
捕盗庁前で兵隊たちは邯鄲親子を降ろしました。チャングムも降りると兵隊と四輪車は元の札に戻りました。
チャングムはその札をしまいます。
「ポシンたん、次はどの札がいいかなぁ」
「これを使うてみぃ」
ポシンたんが出した別の札を受けとったチャングムは、同様に呪文を唱えます。
「『党争』の咒符よ。利を貪り人を害する醜き賤人たちを欲望のままに争わしめよ!」
邯鄲親子は意識を取りもどしました。そして、
「このどら息子!お前はウリに賠償金を献上するために一生働き続けるニダ!」
「なんだとバカ親父!両班一の嫌われ者が!お前こそ金をウリに納めろ!」
などと叫びながらどつきあいを始めました。
何が始まったか理解できずきょとんとするチャングム。
「ポシンたん、これってどういう効果なの?」
「この札はなぁ、己の歪んだ欲望を死ぬまで求め続けるようになるんや。こいつらの場合、ゼニやろなぁ」
「ってことは」
「そうや。ゼニのことばかり叫んで、死ぬまでどつきあいをしよる」
「ええっ!」
思わずバールのようなステッキをとり落とします。
「心配せんでええ。こいつらにそこまで戦い続ける体力なんかあらへん。ほら、もう息切れしてぶっ倒れよった。このままほっといたら明日の朝に捕盗庁の誰かが見つけて尋問するやろ」
「そうだね。いくら両班でも、半裸で全身アザだらけで倒れていたら不審者扱いで尋問できるよね。でも意識が戻ったら逃げないかな」
「筋肉痛でよう動かんやろ。筆とゼニより重いものを持ったことのないこいつらには重労働やったしな」
ポシンたんは笑います。
これは メッセージ 6472 (toapanlang さん)への返信です.
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