喫茶室「一服汁」

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Re: カムバック王、S・スタローン

投稿者: licky_etozero 投稿日時: 2008/02/25 22:06 投稿番号: [15655 / 19672]
まあ   ら●ぽうは読みましたが   ラ○ボーは3までしか観ていません

「何も終わっちゃいねえ!   何も!   終戦だけじゃ、終わらねえんだよ!!
  おれの戦争じゃなかった!   ……帝国臣民みんなに、やれって言われたんだ!!
  おれは勝つ為に、ベストを尽くした。だが、何かがそれを邪魔した!!
  娑婆に戻ってみると……本土に蛆虫どもがゾロゾロいて……抗議しやがるんだ!
  おれの事を“沖縄県民殺し”だとか何とか、言いたい放題だ!!   ……
  奴らに、何が言えるんだ!   ええっ!?
  奴らは、何だ!   おれと同じあっちにいて、あの思いをして喚いてんのか!?」

「みんな失望し、苦しんでいたんだ。……もう過ぎた事だ」
「マスコミにはなぁ!   おれには、娑婆の人生なんか空っぽだ。
  戦場じゃ、礼節ってもんがあった。助け合い、支え合っていた。ここじゃ、何もねえ!!」

「畜生……みんな、どこ行ったんだ?   クソ……。
  南方にも、友達がいた。みんな、いい奴だった。あっちじゃ友達は、ごまんといた。
  それなのに、どうだ?   ここには何もねえ……。大茶碗様、憶えてる?
  おれ、いつか万年筆一本とって……“拾い物”って……女房に、送ったんだ。
  おれ達、いつも女房の事、田舎の事喋ってたから……。
  あいつはいつも、油塗った海苔のおにぎりの事喋ってた。帰ったら、腹がはち切れる
  まで食おうって……」

「おれ達がいたあの洞窟に、米兵がやってきて、何かの箱を持って『ギフト』
  そう言ったんだ。おれは断ったが、しつこく繰り返すんで、大茶碗様は承知したんだ。
  おれ、食料を探しに出た。……箱に仕掛けがあって、箱を開けるとあいつの体は、
  吹っ飛ばされちまった。凄い悲鳴だった!   あいつの血や肉が、おれの体にべっとりついて、
  こんなに!!   引っぺがさなきゃならなかった!!   ……友達が、おれの体中に飛び散って!
  おれ、何とかあいつを抑えようとした!   けど、どうしても内臓が、どんどん出てくるんだ!!
  どうにも出来なかった!!   ……
  あいつ、言うんだ!!   『ウリ、うちへ帰りてぇーニダ、帰りてぇーニダ』そればっかりだ!!
『国へ帰りてぇーニダ!   帰ってオモニのキムパ食べてえよー!!』
  でも……あいつの足が、見つからねえんだ……足が見つからねえんだ……。
  あれが、頭にこびり付いてる。もう△年にもなるのに……毎日、思い出すんだ。目が覚めて、
  どこにいるのか分かんねえ時もある。誰とも喋れねえ……
  時には、一日……一週間も……忘れられねえ……あれが…………」


うーーーーん
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)