喫茶室「一服汁」

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茶ん汲むの戦い 湯煙の里の鬼退治 6

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/10/23 16:11 投稿番号: [10592 / 19672]
「へー、そんなことがあったんだ」
「暗行御史(アメンオサ)って立派ですわね」
  宿へ帰ったチャングムらの話を聞いたジャスティナとグレコは興味津々です。
「暗行御史(アメンオサ)の現地指導で振り出しに戻った裁判、果たして判決の行方は?そして真実はどこに?ああー、こういう事件って記者魂がかきたてられるわ・・・・・・っといけない、いけない。今回は温泉の取材なのよ」
  夫璃斗(プ・リッツ)は苦笑しました。

  大邱でまる二日間逗留した温泉パーティーご一行は、さらに南下し、ようやく目的地の東莱温泉に到着しました。
  旅館に入り、旅館の主の案内で部屋へ通されたご一行、さっそく旅装を解いて露天風呂へ向かいます。おや、脱衣場には、蚊取り線香の菱形の宣伝看板がかかっていますね。
  露天風呂は、ここの旅館の自慢であり、数多くの露天風呂が庭園内に点在するのです。さっそくウルルが走り出ました。
「ああ、夢にまで見た長期休暇、そして温泉!」
「う、ウルルさん!走らないでください。滑ると危ないです!で、でも走りたくなっちゃう!」
  ウルルを止めるどころか追随してしまうジャスティナ。
「う〜ん。いい気分。き、今日くらいは取材なしでゆっくりしてもいいわね。うん、きっといいわよ」
  夫璃斗(プ・リッツ)は、すっかり羽を伸ばす気満々です。
「あー、みんなどこ行っちゃったの?」
  広大な庭園であるうえ、ひどい湯気で視界が極端に悪く、チャングム、グレコ、マミョは、メルヘンロード一直線とばかり飛び出したジャスティナ、ウルル、プ・リッツの3人とはぐれてしまいました。
「きゃっ!」
「マミョちゃん、大丈夫?」
「う、うん」
  マミョが足を滑らせてしりもちをつきました。
「こんなところに石鹸があるせいだわ。危険よね」
  グレコが落ちている石鹸を拾って言いました。マミョは石鹸の泡で滑ったようです。

「あ、すいません。私の石鹸のせいですわね」
  湯気の向こうから声がします。どうやら温泉に浸かっているようです。

ザバッ。

  おや、その声の主が立ち上がったようです。後ろ姿でありますが、湯気の中にほのかに見えるそのシルエットは、女性の持つ曲線美を余すところなく体現しているようです。
  そのとき、一陣の風が吹き湯気が途切れ、彼女の裸体があらわになりました。

(字数超過と警告されましたので、AAは載せられません。お楽しみはサイト掲載時に・・・)

「あら、あなたたちは」
  そう言って振り向いた彼女の横顔は・・・・・・
「洪キコさん?!」×3

     
註:由美かおる=ふりむきヌード、っすよね?
   アース渦巻きのホーロー看板は、十年ほど前まで実家近所にありましたよ。
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