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チャングムの戦い 北の国から来た使い12

投稿者: toapanlang 投稿日時: 2006/09/29 21:31 投稿番号: [10396 / 19672]
いろいろあって文章量の配分まちがってしまいますた。とりあえず前半だけを。

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  今日は清国からの使者が来る日です。チャングムたち捕盗庁の面々も警備のため、宮中に上がります。
  迎恩門での三跪九叩頭も終わり、使者の一行は無事宮中に入りました。儀礼的なやり取りの後は歓迎の宴です。
「そういえば、先年、貴殿の即位を祝して皇帝陛下から下賜された大熊猫は元気ですかな?」
  清使の狐謹滔(フー・チンタオ)はそう訊ねました。なぜかうろたえる国王に代わって江戸庵(カン・ホアム)が答えます。
「はい、天朝のおかげを持ちまして壮健でございます。あちらをご覧くださいませ」
  江(カン)の指さしたのは宮廷の庭です。そこではパンダが元気に笹を食べ、走り回っております。
「お、おお、これは中国にいた頃より元気かもしれませんなぁ。いやはやめでたいことだ」
  狐は明らかに予想を裏切られた感じで驚愕しつつも祝辞を口にします。このあたりの芸はさすが支那人。

  やがて宴が終わり、清使たちが宿舎に引き上げました。チャングムたちは後片付けを手伝わされます。
「私、大熊猫なんて初めて見たわ」
「う、うん。私も初めて」
  チャングムとマミョはまだぼーっとしています。
「あ、あら私は何回も見ましたわよ」
「絶対ウソだ」
  グレコにすかさずツッこむジャスティナ。
  ん?そのパンダがこっちに向かって歩いてきます。そうそう、パンダってもともとは肉食もするんですよ。意外と凶暴ですし。
「きゃー!!」
  逃げようとする4人。
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