Re: 江戸さん
投稿者: edozaijyu 投稿日時: 2005/11/01 23:05 投稿番号: [3031 / 30895]
お説ごもっともだと思います。
ただ、何にでもお題目というか、大義名分というのはあるもので、
西欧列強の植民地政策の大義名分は、野蛮人を教化し文明化させることでした。
共産革命の大義名分は、虐げられた民衆を支配者から解放するということでした。
大義名分は美しくなければならない。
したがって、「欧米列強の利益を阻害した侵略者と決めつけ自らの侵略を糊塗する目的」は美しくないから大義名分にはならないと思うのです。
人間はやはり本質的に美しさを求める。
余談ですが、科学の世界で相対性理論が評価されるのは、アインシュタインの理論が華麗で美しいからであり、四色問題の証明があまり評価されないのは証明のしかたが美しくないからであります。
美=正
が基本と考えます。
「野蛮人を教化し文明化させる」「虐げられた民衆を支配者から解放する」ことなら別に悪いことでもなかった。
その大義名分が達成されていたならそんなに悲惨な結果にはならないと思うのです。
極東軍事裁判に話を戻しますが、先にも書いたとおりあくまでもこの裁判の究極的な目的つまり大義名分は
「2度と侵略戦争を起こさないようにする」
であるとひとまず仮定してみてほしいのです。
その大義名分は美しく、正しいと思うのです。
その大義名分が達せられていれば、アジアの解放を夢見た英霊も浮かばれるというものです。
しかし、よりによって日本のとなりで侵略戦争が起こったわけですから、この大義名分も吹き飛んでしまったわけですね。
これは メッセージ 3020 (kohshien21c さん)への返信です.
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