他民族社会と共存
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2007/09/09 17:34 投稿番号: [877 / 4080]
最近、国連人権委員会で「大韓民国は外国人と混血人を差別する単一民族イメージを乗り越えなさ
い」と言う勧告報告書を発表した。100万にのぼる移住外国人が一緒に暮す大韓民国で、単一民族とい
う人種差別的ニュアンスがあるという意味だ。長久の歴史と恨が点綴された歳月を共にして来た我が
民族の立場では、外国人をウリ(内輪)という範疇に入れにくい、というのが普遍的情緒でもある。
それでも他民族社会に進む今日の大韓民国の現実では、このような勧告を聞き入れざるを得ないよう
だ。そうだとしたら‘単一民族国家’を誇らしく思いながら暮して来た私たちは、今日のこのような
不慣れな現実をどのように受け入れて対処するのが賢明なことだろうか?
韓民族の上古歴史をそっくりそのまま見せてくれる桓檀古記の三聖記に「私たちの桓族の国を建てる
ことが一番古かった(吾桓建国イ最古ラ)」と桓族に言及している。また三国遺事高祖先期は「昔、桓
国があった」と桓国を国家と説明している。今の大韓民国と韓民族の韓はすなわち桓国、桓族の桓に
由来したのだ。
桓は‘明るい’と言うように本来、光明を意味する言葉だ。言い換えれば光明を崇拝したから桓族で
あり桓国だったのだ。安耕田(アン・ギョンジョン)が書いた「開闢実際状況」を見れば‘光明は宇
宙万物の実像であり、本性として私たちのご先祖は空の光明を桓といい、地の光明を檀、天地の光明
を実現する歴史の主体を韓と言い、光明思想がまさに韓民族思想の原型だ」と明らかにしている。
全ての民が光明を崇拜し、その自分を明るくて大きい光明の存在、すなわち、桓と思いながら暮して
来た。言い換えれば桓は暗さ、無知、偏見、時間枠、ねたみのようなものではなく、また他の私(我)
である人を、私のようにうまくできるようにして、お互いに一つでうまくできる共存を実践する精神
と同時に心だ。韓民族の本来の姿がすなわちこれだ。
私たちは桓国の後裔だから、光明の共存精神で韓民族であることを誇らしく思うが、偏見なしに彼ら
を大きな心で受け入れなければならない。それでこそ真正な桓の後裔に生まれかわることができる。
色と言語がお互いに違っても、人類はすべて天地親の一子で地球村の兄弟姉妹であるわけだ。
安炳禹(アンビョンウ)(忠北大教授・チョサンド思想研究会支会長)
大田日報
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