韓国のここがスゴイ!!

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日本漫画“独占”から少しずつ変化

投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2007/08/26 00:58 投稿番号: [853 / 4080]
<連載・水野俊平の韓流おもしろ雑学>

  韓流ドラマ、韓流映画にハマっている人は多いですが、韓流漫画にハマっている人はあまりいませんね。日本の漫画雑誌にも韓国の漫画家の作品が載っていたりするのですが、肝心の韓国国内での漫画がいまいち振るわないのです。韓国にも漫画雑誌はあるし、スポーツ新聞に膨大な量の連載漫画が掲載されていますが…。どうも韓国の漫画は社会的に認知されているようには見えないのです。

  さらに隣国の日本から膨大な量の漫画が流入してくるので、ただでさえ認知度の低い韓国漫画は四苦八苦しているというのが現状です。何しろ日本で人気の漫画は「ドラえもん」から「島耕作シリーズ」に至るまでほとんどの作品が翻訳されているのです。それが1冊数十円で貸本屋で貸し出されているのだから、韓国漫画に勝ち目はありません。韓国で人気の漫画といえば翻訳された日本の漫画という場合がほとんどで、今でも「ワンピース」とか「ナルト」とかが大人気です。

  このような日本の漫画独り勝ち状態が長いこと続いていたのですが、その一方で着実に韓国独自の作風を持った漫画家も育っています。新進の漫画家は漫画雑誌などに作品を掲載せず、ネットで作品を公開した後に単行本を出すのが特徴で、大手ポータルサイトには漫画のコーナーが必ずあります。

  ここで紹介するイチオシの作品は「ダウム」というサイトで連載され、単行本化された「偉大なキャッツビー」という作品。一見、子供向け動物漫画のように見えますが、実はモテないプータロー猫・キャッツビーの女猫交際漫画なのです。萌(も)えるシーンもあちこちに…。韓国の下町を舞台にキャッツビーの二またかけた恋愛と就職活動が描かれるのですが、男なら誰でも1度はやらかしたことがある情けない失敗がリアルに描かれていて思わずニヤリとすることしきりです。

  作者のカン・ドハ氏も「ねじ式」から影響を受けたと自ら語っているくらい日本漫画通でありながら、独特の絵柄と色使いを開発し、すでに韓国で数々の賞を受けています。http://cartoon.media.daum.net/でご一読してみては

  ◆水野俊平(みずの・しゅんぺい)   1968年(昭和43)1月5日生まれ、室蘭出身。北海商科大教授。登別南高(現登別青嶺高)−天理大朝鮮語学科。90年に渡韓し、全南大大学院国語国文学科博士課程修了後、同大の日本語講師に。05年帰国、現在は札幌在住。CS放送フジテレビ「韓タメ!DX」に出演中。

[2007年8月24日9時35分   紙面から]


http://hokkaido.nikkansports.com/news/p-hn-tp2-20070824-246142.html#mainnews
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