韓日の陶芸家、京都で共同製作展を開催
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2007/07/11 18:11 投稿番号: [771 / 4080]
日本の古都・京都で、韓国の陶芸と日本の陶芸が出会った。
京都文化博物館で開かれている康津青磁日本巡回展で4日午後、韓日の陶芸家が同じろくろを使い、それぞれ異なる技法で作品を製作、展示した。なお、高麗青磁の発祥地である全羅南道康津郡は、先月7日から日本の6都市を巡回し、康津青磁展示会を開催している。
京都は朝鮮時代にもたらされた茶わんの芸術性を発見し、国宝に指定するほど韓国陶芸文化と関係が深い土地だ。その代表的な作品が京都の大徳寺にある国宝「喜左衛門井戸」。心の痛む歴史の一部ではあるが、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際に日本に連行された陶工の芸術魂も、日本のかつての首都である京都に最も集約的に流れている。この日、京都を訪れた黄柱洪(ファン・ジュホン)康津郡守は「日本文化の原点である京都に、韓国陶芸文化を知らせることは大変意義深いことだ」と話した。
今回の行事では、檀国大芸術造形学部の朴鍾勲(パク・ジョンフン)教授(康津陶芸研究所所長)や、関西地域の代表的な陶芸村がある信楽の国際的陶芸家・山田浩之氏が参加し、それぞれ韓国と日本の技法で茶わんを製作した。朴教授は「韓国は技巧のない技法、自然美を重視するが、日本は人為的に精巧かつ正確な技法を重視する側面がある」と説明した。
また今回の行事には、東京文化財団の荒巻禎一理事長、京都芸際交流協会の石田浄理事長など200人余りが出席した。石田理事長は「何よりも韓国陶芸の故郷である康津という地域を知ることができたのが最も多きな収穫」と語った。なお康津には、高麗青磁の窯跡400カ所余りのうち188カ所が集中して存在しており、高麗青磁を世界的美学の境地に高めた生産地だ。
康津青磁京都展は、東京、名古屋、笠間、益子に続き5回目の開催となる。笠間と益子は関東地方の代表的な陶芸村があるところだ。3日に始まった京都展示会は8日まで開催され、今回の巡回展は9日から13日の大阪展示会を最後に幕を下ろす。
東京=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
http://www.chosunonline.com/article/20070705000037
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