南北に偏らない「コリア国際学園」
投稿者: japanese_chosun 投稿日時: 2007/06/16 08:49 投稿番号: [722 / 4080]
茨木に来春開設
◆韓日英語で中高一貫教育
アジアで活躍できる人材育成
在日コリアンらが中心となって、国や民族という枠組みにとらわれない教育に取り組むインターナショナルスクール「コリア国際学園」(KIS)を来年4月、大阪府茨木市内に開設する。韓日英の3か国語教育、南北いずれにも偏らない歴史教育などを行い、アジアで活躍できる人材の育成を目指す。
在日社会では日本に帰化する人が増加。朝鮮学校や韓国系学校に通う子どもは1割で、大半は日本の学校に在籍している。このため、関西の在日2、3世らが国家の枠を超えた価値観をもつ若者を育てようと、学園設立準備委員会を発足させた。発起人や賛同人も、姜尚中・東大大学院教授ら約120人にのぼる。
学園の運営は当初はNPO法人で行い、同市豊川に校舎を建設。開校後、学校法人をつくる。中高一貫教育で1学年約70人。週39時間の授業は主に韓国語で行い、英語は、大手語学学校から講師を派遣してもらい毎日2時間実施する。歴史教科書は独自に作り、在日コリアンの視点から見た朝鮮近現代史を学ぶ。
学園長に就く詩人、金時鐘(シジョン)さん(78)は「在日社会が変容し、在日コリアンは日本に生きる意味と展望を見いだす必然に迫られ、さらに東北アジアでどう生きるかという視点も必要になっている」と話す。同委員会のユウ・テソン事務局長(58)は「国籍や民族を問わない『越境人』を育てる学校にしたい」と意気込む。
入学希望者向けの説明会を10日の大阪市に続き、東京や名古屋市などで開く。問い合わせは同委員会(06・6762・0445)。ホームページはhttp://www.kis‐korea.org
(2007年6月8日 読売新聞)
ttp://osaka.yomiuri.co.jp/news/20070608p302.htm
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