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流石給料全額クレーンゲームにドンの国

投稿者: except_chon 投稿日時: 2009/11/07 15:52 投稿番号: [2552 / 4080]
人生全て   「   運   」   まかせニダすげぇ。


6日午後2時、ソウル市広津区にある大元国際中学校の講堂。第1段階選考の合格通知を受け取った小学6年生267人は、それぞれ手に青・赤・緑のピンポン玉を持っていた。小学生たちには保護者が一人ずつ付き添い、座っていた。


  すると、キム・イルヒョン校長が舞台中央に置かれた白い木箱に向かって歩き出した。白い手袋をはめたキム校長の手が箱に入ったかと思うと、天井に向けて高く掲げられた。取り出したボールは青だった。キム校長と同じ青いピンポン玉を持ち、講堂の左側に座っていた子供たちや保護者は、一斉に手を挙げ、「ワー!」と歓喜の声を上げた。


  その瞬間、講堂の中央や右側で赤・緑のピンポン球を持っていた子供たちは、がっくりとうなだれた。抽選前に赤いピンポン球を見せ、「昨日すばらしい夢を見たんです」と胸を張った12歳の男の子の目には涙があふれ、手を合わせ祈っていた女の子の手からは、緑のピンポン球が力なく落ちた。


  同じころ、ソウル市江北区の泳薫国際中学校では、ピンポン玉ではなくボールによる抽選で合格者を選んでいた。グローバル・リーダーになろうという子供たちに対し、エリート教育を行うため作られた国際中学校だが、合格者を決める際は運任せというわけだ。


  国際中学校2校の「定数の3倍に当たる受験生を第1次選抜で選んだ後に抽選」という方式は、「受験戦争が過熱する」という批判を避けようと、ソウル市教育庁が作った「苦肉の策」だった。ソウル市教育庁は12月に行われる「自律型私立高校」13校の新入生選抜でも、コンピューター抽選を行うことにしている。政界の一部からは、外国語高校も抽選で選抜しようという声が出ている。


  大元国際中学校の抽選会が終わると、青いピンポン玉を握った子供たちと親は、それぞれ講堂の舞台をバックに記念写真を撮ろうと大忙しだった。一方、選に漏れた3分の2の子供たちと保護者は、うなだれたまま講堂を後にした。落ちた女の子が二人で抱き合ったまま、涙にむせぶ姿も見られた。


  この抽選会の直前、キム校長は子供たちに対し、「結果を認め、受け入れることも『ワールドリーダー』の大切な資質」と力説した。しかし、39歳の保護者は、「子供たちに『人生は宝くじ』と教えたようなもの」とこぼした。


社会政策部=オ・ヒョンソク記者

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


【記者手帳】「人生は宝くじ」と教える国際中学校
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