人命より犬の方が大事ニダ。
投稿者: except_chon 投稿日時: 2009/10/12 20:58 投稿番号: [2519 / 4080]
いざとなったら食えるニダ。
ソウル市広津区に住む会社員Kさん(47)は、今月10日午後4時50分ごろ、自転車で帰宅した。そのとき、60代の男が鎌を持ち、息を切らせながら近付いてきた。Kさんの自宅から100メートルほど離れたところに住む無職のL容疑者(64)だった。近所に住んでいるものの、Kさんと面識はなかった。
自宅2階の窓からその場面を見ていたKさんの父親(74)は息子に対し、大声で「あいつは昼間から鎌を持ってウロウロしているおかしな人だ。早く家に入れ」と叫んだ。Kさんは「こんな真っ昼間に一体何なんだ」と言い、意に介さなかった。
近付いてきたL容疑者が突然、「さっきのあいつはどこへ行ったんだ」と口にした。驚いたKさんが「何の話か」と聞くと、L容疑者は「さっき、おれの犬に鎖を付けろと言った××がいるだろう」と言った。Kさんは「何のことか分からないが、飼い犬に鎖を付けるというのは、当たり前の話ではないか」と返した。
Kさんが自転車を置いて家へ入ろうとしたとき、L容疑者が鎌でKさんの背中の左側を刺した。Kさんの父親は警察の事情聴取に対し、「驚いて大声を上げ駆けつけたところ、息子は血まみれのままL容疑者ともみ合っていた」と話した。Kさんは鎌の刃が肺にまで達し、出血多量で即死状態だった。口の両側も鎌で深く傷つけられていた。
11日午後、記者が訪れたL容疑者の自宅は、チョンセ(家を借りるために家主に支払う高額の保証金)が4000万ウォン(約308万円)の半地下室(面積33平方メートル=10坪)だった。腰が曲がった母親(87)が、身長30センチ前後の白いマルチーズの子犬「ロッキー」を見せ、「息子(L容疑者)がかわいがっていた犬だが、息子がいないため、えさも食べず吠えてばかりいる」と話した。えさ入れにはドッグフードや魚の干物がたくさん入っていた。
警察や家族の話によると、L容疑者は軍隊の下士官を退官した後、妻と離婚し、工事現場などを転々としていたという。母親は「孫(L容疑者の子)は二人いたが、一人は10代で死に、もう一人も数年前に嫁いだ後、あまり寄り付かなくなった。以前は小さな雑貨屋をやっていたが、店をたたんで2−3年前に今の家へ引っ越してきた。息子はほとんど家に引きこもり、ときどき小遣い稼ぎのため日雇いの仕事をしていた」と話した。
L容疑者は1年ほど前、隣人からマルチーズを譲り受け、飼い始めた。母親は「息子はろくな仕事がないにもかかわらず、品質の良いえさばかり買ってきて与えていた。わたしが犬に向かって何か言うと、“何も知らない犬に向かって、何でそういうことを言うのか”と腹を立て、犬をしきりにかばっていた」と話した。
警察の調べに対し、L容疑者は「犬を連れて母親に会いに行こうとしていたところ、犬に鎖を付けていないという理由で、犬を足蹴にしようとした男を追っていた」と供述した。一方、記者に対しては「おれが追っていた男と、鎌で刺した男(Kさん)は仲間同士だ」「おれの息子は国家情報院の職員に殺された。そいつの部下を鎌で刺した」「おれは有名歌手のAさんと結婚を考えたことがある」などと話した。
警察は「L容疑者の話はすべて事実ではない。連行した直後は取り調べに素直に応じたが、時間がたつにつれ、でたらめなことを話し始めた」と説明した。犯行を目撃したKさんの隣人は、「全身血だらけになったL容疑者が逃げようともせず、ぼう然と突っ立っていた」と証言した。一方、L容疑者の母親は「息子は普段からすぐに腹を立てる性格だったが、精神科の治療を受けたことはない」と語った。なお、警察はL容疑者に前科はない、と話している。
ソウル広津警察署はL容疑者に対し逮捕状を請求した。L容疑者がKさんを刺した鎌は、秋夕(チュソク、韓国の旧盆)のとき、父親の墓の草刈りをしたときに使ったものだという。殺害されたKさんは、両親、妻、大学生の娘(21)、高校3年の息子(18)と暮らす平凡な一家の大黒柱だった。
専門家らは今回の事件について、「ささいな衝突による感情の高ぶりを抑えられずに起こした衝動殺人事件だ」と話した。衝動殺人は、被害者と犯人の間に何らかのトラブルがあったという点で通り魔殺人とは違うが、被害者が特定の階層や職業、民族・人種などに限定されていないという点で、憎悪による殺人とも違う。
東国大警察行政学科のクァク・テギョン教授は「われわれの社会には、他人の干渉を我慢できないというムードが広がっている。その上、不況まで重なったことで、まるでガソリンのように、他人の干渉にすぐ“キレる”危険性が高い人が増えている」との見方を示した。
飼い犬めぐりトラブル、60代男が隣人を鎌で殺害(上下)
ソウル市広津区に住む会社員Kさん(47)は、今月10日午後4時50分ごろ、自転車で帰宅した。そのとき、60代の男が鎌を持ち、息を切らせながら近付いてきた。Kさんの自宅から100メートルほど離れたところに住む無職のL容疑者(64)だった。近所に住んでいるものの、Kさんと面識はなかった。
自宅2階の窓からその場面を見ていたKさんの父親(74)は息子に対し、大声で「あいつは昼間から鎌を持ってウロウロしているおかしな人だ。早く家に入れ」と叫んだ。Kさんは「こんな真っ昼間に一体何なんだ」と言い、意に介さなかった。
近付いてきたL容疑者が突然、「さっきのあいつはどこへ行ったんだ」と口にした。驚いたKさんが「何の話か」と聞くと、L容疑者は「さっき、おれの犬に鎖を付けろと言った××がいるだろう」と言った。Kさんは「何のことか分からないが、飼い犬に鎖を付けるというのは、当たり前の話ではないか」と返した。
Kさんが自転車を置いて家へ入ろうとしたとき、L容疑者が鎌でKさんの背中の左側を刺した。Kさんの父親は警察の事情聴取に対し、「驚いて大声を上げ駆けつけたところ、息子は血まみれのままL容疑者ともみ合っていた」と話した。Kさんは鎌の刃が肺にまで達し、出血多量で即死状態だった。口の両側も鎌で深く傷つけられていた。
11日午後、記者が訪れたL容疑者の自宅は、チョンセ(家を借りるために家主に支払う高額の保証金)が4000万ウォン(約308万円)の半地下室(面積33平方メートル=10坪)だった。腰が曲がった母親(87)が、身長30センチ前後の白いマルチーズの子犬「ロッキー」を見せ、「息子(L容疑者)がかわいがっていた犬だが、息子がいないため、えさも食べず吠えてばかりいる」と話した。えさ入れにはドッグフードや魚の干物がたくさん入っていた。
警察や家族の話によると、L容疑者は軍隊の下士官を退官した後、妻と離婚し、工事現場などを転々としていたという。母親は「孫(L容疑者の子)は二人いたが、一人は10代で死に、もう一人も数年前に嫁いだ後、あまり寄り付かなくなった。以前は小さな雑貨屋をやっていたが、店をたたんで2−3年前に今の家へ引っ越してきた。息子はほとんど家に引きこもり、ときどき小遣い稼ぎのため日雇いの仕事をしていた」と話した。
L容疑者は1年ほど前、隣人からマルチーズを譲り受け、飼い始めた。母親は「息子はろくな仕事がないにもかかわらず、品質の良いえさばかり買ってきて与えていた。わたしが犬に向かって何か言うと、“何も知らない犬に向かって、何でそういうことを言うのか”と腹を立て、犬をしきりにかばっていた」と話した。
警察の調べに対し、L容疑者は「犬を連れて母親に会いに行こうとしていたところ、犬に鎖を付けていないという理由で、犬を足蹴にしようとした男を追っていた」と供述した。一方、記者に対しては「おれが追っていた男と、鎌で刺した男(Kさん)は仲間同士だ」「おれの息子は国家情報院の職員に殺された。そいつの部下を鎌で刺した」「おれは有名歌手のAさんと結婚を考えたことがある」などと話した。
警察は「L容疑者の話はすべて事実ではない。連行した直後は取り調べに素直に応じたが、時間がたつにつれ、でたらめなことを話し始めた」と説明した。犯行を目撃したKさんの隣人は、「全身血だらけになったL容疑者が逃げようともせず、ぼう然と突っ立っていた」と証言した。一方、L容疑者の母親は「息子は普段からすぐに腹を立てる性格だったが、精神科の治療を受けたことはない」と語った。なお、警察はL容疑者に前科はない、と話している。
ソウル広津警察署はL容疑者に対し逮捕状を請求した。L容疑者がKさんを刺した鎌は、秋夕(チュソク、韓国の旧盆)のとき、父親の墓の草刈りをしたときに使ったものだという。殺害されたKさんは、両親、妻、大学生の娘(21)、高校3年の息子(18)と暮らす平凡な一家の大黒柱だった。
専門家らは今回の事件について、「ささいな衝突による感情の高ぶりを抑えられずに起こした衝動殺人事件だ」と話した。衝動殺人は、被害者と犯人の間に何らかのトラブルがあったという点で通り魔殺人とは違うが、被害者が特定の階層や職業、民族・人種などに限定されていないという点で、憎悪による殺人とも違う。
東国大警察行政学科のクァク・テギョン教授は「われわれの社会には、他人の干渉を我慢できないというムードが広がっている。その上、不況まで重なったことで、まるでガソリンのように、他人の干渉にすぐ“キレる”危険性が高い人が増えている」との見方を示した。
飼い犬めぐりトラブル、60代男が隣人を鎌で殺害(上下)
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